iMacがとうとう故障

by Masayuki Nii(msyk@locus.co.jp) / 1999.2.1


昔は故障が多いので有名だったMacintoshですが、ここ数年はそこそこ品質も安定していました。しかしながら、我が家のiMacは故障してしまいました。最初はスリープに入るとフリーズするという症状だったので、とりあえずスリープしないようにしてやりすごしていたのです。しかし、さらに故障は進み、シャットダウンしても、電源ランプが消えず、起動しても起動音はすれでも画面は真っ暗で何の操作もできず、さらにいやなことにリセットは効かず、電源を引っこ抜くしかなくなってしまったのでした。その修理の記録です。


  • シャットダウン(終了)しても、このとおり、電源ランプは消えないのです。
  • このまま電源を入れると、えらいことになります。起動音はするのですが、画面は真っ暗のまま。それでリセットもできない。結局電源を引っこ抜くしかなくなる。ただし、その後はちゃんと起動します。
  • だから、終了するたびに電源を引っこ抜いて、電源ランプを消すということで、とりあえず使っていましたが、あまりにも不便なので、修理に出したという次第です。


1999年1月12日

  • 「ピックアップ&デリバリー修理サービス」を受けるべく、マニュアルに従って電話をしました。
  • アークは話し中、ソルテックには一発でかかりました。
  • まずいきなり、修理センターの引っ越しのため、すぐには修理にできないというつれない回答が来ました。しかしながら、1月18日から受け付けるので、それくらいなら待ちましょうということで、修理の依頼に入りました。
  • 電話での対応は良く、修理内容も一発で伝わった様です。
  • ピックアップは1月18日ということにしてもらいました。
  • 保証書だけでなく、マウス、キーボード、電源ケーブル、そしてシステムのCD-ROMも箱に入れて送ってほしいということでした。

1999年1月13日

  • 日通から電話が来ました。日通がピックアップするようです。18日の午後に取りに来てくれるそうです。
  • 「伝票を書いてくれ」と言ってきましたが、送り先は知りませんよね〜。マニュアルには書いていないし、電話では指示されていません。だいいち、ピックアップサービスなんですから。まあ、なんとかなるでしょう。

ピックアップまで…

  • たまに、電源ランプがきちんと消えるようにもなりました。
  • 修理に出して症状が出なかったらうっとーしーなと思いながら、やっぱり故障の症状は出て逆に安心したりして(笑)
  • その間に、消えては絶対に困る、メールのデータだけをバックアップしました。

1998年1月18日

  • 夕方くらいに、日通のおっちゃんが「よっ!」ってな雰囲気でピックアップに到着しました。ちゃんと伝票(着払い)を書いて持ってきてくれています。
  • ソルテックは大阪にあることが判明しました。だからどうだということもないのですが…。
  • うちは浦和なのですが、あのごっついiMacの箱を大阪まで運ぶ運賃が何と\830! すごい安い! ピックアップサービスなので、運賃は私が払うわけではないのですが、妙に得をした気分?

1998年1月29日

  • 音沙汰がないなーと思っていたら、電話がありました。
  • 故障の症状を確認し、修理したとのことです。
  • アナログビデオボードの交換をしたそうです。

1998年1月30日

  • やっぱり夕方くらいに、日通のおっちゃんが、またもや「よっ!」ってな感じで、「いるかい? いるならもってくっから…」といって近くに駐車した車から、iMacを運んできてくれました。
  • 無事に修理が完了しました。
  • 「修理結果票/請求書」「ソルテック・マッキントッシュサービスセンターからのお知らせ」が入っていました。
  • もちろん無償なのですが、上記の伝票に打鍵痕があり、部品代\10,130、技術料\7,000、その他\2,500という金額が見えます。これが修理コストの様です。
  • ハードディスクの内容は特に変わっておらず、無事でした。
 


  • この日のために、でっかい箱は捨てないで、梱包材もふくめて残してあったのです(もっとも、それなりにかっこいい箱なので、捨てるのも惜しいですが…)。
  • そういうわけで発送するために箱を出したら、さっそくわがもの顔に箱を占領するのがいました。


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