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開発とマーケットに絡むiOS年表

新居雅行/Masayuki Nii(support@msyk.net)

2009年に出版した書籍「iPhoneアプリケーションプログラミング」において、それまでのiPhone周辺の流れを分かりやすくするために、年表を作りました。もちろん、2009年中頃の状況までです。その後、年表自体はメンテナンスをしていたのですが、書籍は改訂はしなくなったので、年表を公開することにしました。

2017

出来事
3/21 9.7インチディスプレイのiPadは「新しいiPad」となったが、事実上の値下げである。iPad mini4も128GBモデルと性能アップと価格の低下が行われた。iPhoen 7/Plusについては(PRODUCT)RED Special Editionがリリースされた。Swift Playgroundは日本語版がリリース、iOS10向けビデオ編集アプリケーションのClipsが4月にフリーで配布開始することもアナウンスされた。
2/16 今年のWWDCは6/5〜8の日程で開催され、場所は久しぶりにサンノゼ(2003年以来)となった。
1/5 今年の元日における1日のApp Storeの売り上げが2億4,000万ドルになったことを発表。また、2016年中に開発者の利益は合計200億ドルとなったことも発表された。 [*]

2016

出来事
9/16 iPhone 7, iPhone 7 Plusの出荷が開始された。なお、iPhone 6, iPhone 6 Plus, iPhone SEは販売が継続される。Apple Watchについては、Series 2とSeries 1にまず大別され、Series2はさらに、Apple Watch、Apple Watch NIKE+、Apple Watch Hermés、Apple Watch Editionと4種類のモデルが並ぶようになり、いずれもWatchOS 3を搭載する。
9/13 iOS 10が正式リリースされたが、最初に公開されたソフトウエアに問題があった模様で、すぐにバージョンは10.0.1となった。14日付で、Xcode 8.0がApp Storeに掲載され、正式リリースされた。したがって、Swift 3がこの時より出荷開始となった。また、同日にSwift PlaygroundsもApp Storeに掲載されて正式にリリースされた。
9/7 iPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2などのリリースが発表される。いずれも日本向けにはFeliCa Type-F NFCを搭載したモデルが出荷され(後に判明したがハードウエアは全世界共通のもので、日本向けのもののみFelicaの機能が有効になっている模様)、Suica、iD、QUICPayを利用したApple Payが利用できるようになる。iPhoneのカメラ機能の充実や、各モデルの防水性の向上、ワイアレスヘッドフォンの標準搭載などが特徴である。iPadシリーズは従来のラインナップのまま同時に値下げされた。FeliCa搭載に日本のユーザーは強く反応したものの、話題の多くはiPhoneに関するもので、Apple Watchに対する話題が前年の発売時に比べて目に見えて取りざたされなくなってきた。 [*] [*] [*] [*] [*] [*]
7/8 iOS 10とmacOS Sierraのパブリックベータが公開される。以後、2週間単位でアップデートされる。
7/1 iAdのサービスが終了し、iAdバナーはアプリケーション上から見えなくなった。
6/15 WWDCのプレゼンテーションの中で、App Storeへのアプリケーション投稿の条件に、App Transport Security対応が2017年1月より適用されることが公開された。つまり、HTTPSでの通信を行う状態のアプリケーションでなければならず、関連するWebサービスの動作もHTTPSでの稼働が必要になる。[*]
6/13 iOS 10/macOS Sierra開発に向けて、Xcodeの次期バージョン「Xcode 8」のβ版やSDKの配布がDeveloper Program会員向けに開始された。
6/13 WWDC2016が開催、iPadでSwiftプログラミングを楽しめるSwift Playgraoundがβ版としてリリースされる。予想通り、次期iOSである「iOS 10」、OS Xは「macOS Sierra」として秋にリリースされる。iOS 10にはSiriKitが搭載され、Siriの仕組みをアプリケーションに組み込めるようになる。watchOS 3も発表されヘルスケア関連の機能追加や手書き認識などが追加された。AppleTV向けにはSiriの改良やサービスに対するシングルサインオンがアナウンスされたが、小規模な変化にとどまる。なお、例年通り、WWDC2016のセッションはビデオで公開されている。 [*] [*] [*] [*] [*]
5/5 AppleとSAPが業務用システム開発に向けてパートナーシップを締結。[*]
5/4 2016-6-1以降の審査では、IPv6による通信のサポートが必須となる。なお、OS Xのインターネット共有を利用してIPv6のみのネットワークを用意してテストする方法が記載されているが、NSURLSessionなどの通常のAPIを利用する上ではIPv6への互換性は問題ないようだ。プログラム中でIPアドレスを32ビットデータとして処理していないかのチェックは必要である。[*]
4/28 CareKitの配布が始まる。[*]
4/19 WWDC 2016の募集が開始され、抽選受付が始まった。基調講演はシビックセンターで行われ、火曜からのセッションがモスコーニウエストで実施されることが発表された。
3/22 iOS 9.3をリリース。インストールの失敗が比較的多く発生し「文鎮化」状態になるデバイスが発生することが話題になる。(「文鎮化」とは、OSの入れ替えが出来ないスマートフォンにおいてOSが壊れて文鎮としてしか役に立たないという意味の皮肉である)
3/21 4インチディスプレイを搭載したiPhone SEを発表、3/24より注文開始、3/31より販売開始とアナウンスされた。iPhone 5sと同サイズでプロセッサーがiPhone 6シリーズ並みのものになり、パフォーマンスが向上された。同時に、9.7インチサイズつまり従来のiPadと同じサイズのディスプレイを搭載したiPad Proも発表された。ヘルスケアアプリケーション向けのフレームワークCareKitや、ResearchKitのアップデートも発表され、医療や健康分野への注力をアピールした。 [*] [*] [*] [*]
3/12 Xcode 7.3をリリース。オープン化されコミュニティで検討され実装された仕様となったSwift 2.2を搭載、記述方法などに変化が見られると同時にSwift 3.0でのdeprecatedな仕様も警告で出られ、Swiftはまだまだ変化が止まらないことを印象付けられる。 [*]
2/16 AppleはTim Cookの署名入りで、FBIよりAppleに寄せられた銃乱射テロ事件の容疑者のiPhoneの暗号化解除に関して、顧客の情報を守ることの重要性から拒否していることを明らかにした。Appleに対する好意的な意見も多くあるものの、共和党大統領候補のトランプ氏がApple不買を訴えるなど、社会的に炎上してしまう。FBIが証拠品のiPhoneのパスワードロック解除を不適切に行い手に負えなくなったという低い技術レベルのものであったり、裁判所の命令が出たり保安官がTim Cookを逮捕する可能性を公言するなど迷走したのち、3月末に第三者による解除が可能だとしてAppleに対する要請を取り下げた。プライバシー、犯罪捜査、暗号化といった問題に対して、メーカーや政府機関さらにはユーザーの見方や立ち位置を見直す機会となった。 [*]
1/15 iAd App Networkを6/30日をもって終了することを発表。なお、iAdをやめるという意味ではなく、App Storeとの連携の仕組みがなくなるということ。(訂正:iAd自体がなくなっているため、この記述は間違いでした。) [*]

2015

出来事
12/8 iOS 9.2がリリース、Apple Musicの機能改善や、様々な問題修正などがなされた。SDカード及びUSBカメラアダプタを、iOS 9.2搭載のiPhoneでも利用できるようになった。 [*] [*] [*]
12/8 watchOS 2.1がリリース、言語サポートの追加と問題修正が中心のアップデート。 [*] [*]
12/8 tvOS 9.1がリリース、iPhoneのRemoteアプリケーションからのコントロールが可能に。 [*]
12/8 Xcode 7.2がリリース、最新版のOSに対するサポートバージョン。 [*] [*]
12/8 バッテリー内蔵のケース「iPhone 6s Smart Battery Case」がリリースされた。ホワイト、チャコールグレーの2色、Apple製品としてはデザインセンスに低い点に注目が集まる。
12/3 Swiftがオープンソースとなり、Swift.orgで公開された。コードはGitHubに置かれ、Linuxもサポートする。ライセンスは、Apache 2.0。 [*]
11/17 Apple SIMが発売された。iPadのCellularモデルで利用できる。Apple Storeで購入できる。サービス内容からすると、主として、iPadを旅行などに海外に持ち込んだときにスムーズに通信回線を利用開始できるような用途に向く。 [*]
11/11 iPad Proが発売された。スタイラスペンのApple Pencilが先に品薄になる。 [*]
10/22 iOS 9.1がリリース。新発売のスタイラスペンに対応するためのAPIの拡張が追加された。
9/25 iPhone 6s/iPhone 6s Plusが発売された。昨年の転売騒ぎにより日本では当日販売はなく、静かなスタートとなった。Appleはこの日より3日間で、世界で1300万台を出荷したと発表。 [*]
9/21 watch OS 2がリリースされる。iPhone 6s/iPhone 6s Plusが9/25に発売されることが発表された。Apple Storeに入荷するものの、日本は予約のみとなっている。 [*]
9/21 中国で開発されApp Storeで配布しているアプリケーションで、マルウェアの混入が見つかった。改ざんされたXcodeに仕掛けがなされていたということだが、中国内ではXcodeのダウンロードに時間がかかることから独自にXcodeを配布しているサイトもあるらしい。その中に、アプリケーションに不正な動作をする仕組みを混入させる改造版が含まれていた。Appleは該当するアプリケーションを削除した。この事件のポイントは、Appleの審査ではマルウェア混入を検知できなかったことにある。
9/16 iOS 9がリリースされる。watch OS 2は「深刻な問題が見つかった」ということで、延期となった。Xcode 7.0も正式リリースされた。(9.0.1は9/24、9.0.2は10/1とその後に毎週のようにマイナーアップデートが行われた)
9/9 Xcode 7.0はGM Seedとなり、tvOS対応アプリケーションを開発できるXcode 7.1のベータ版の配布も開始された。Xcode 7.1のiOSのターゲットはVer.9.1のベータ版となっている。
9/9 サンフランシスコでのイベントで、12.9インチRetinaディスプレイ搭載のiPad Pro、3D Touchを搭載のiPhone 6S/iPhone 6S Plusがアナウンスされる。iPad Proではキーボードとスタイラスペンもリリースされ、細かい指定ができることなど、実用性を高めるモデルとなった。iPad mini 4も登場し、軽量小型のiPadとしてのパフォーマンスを向上させた。Apple TVもリニューアルされ、Siriでの音声による操作に加えてコントローラにセンサーが搭載されるとともに、iOSとの共通点の多いtvOSを搭載し、App Storeを通じてApple TV向けのアプリケーション販売が可能になった。Apple Watch Sportにゴールドとローズゴールドが加わった。Apple Watch Hermesコレクションも発表された。iOS 9, watchOS 2は、9/16にリリースされることがアナウンスされた。 [*] [*] [*] [*] [*] [*]
8/31 AppleとCiscoが業務提携を発表し、iOSのビジネスユーザーがCiscoのネットワークに最適化させることが公表された。ちなみに、Ciscoのスイッチは「IOS」なのだが、ニュースリリースにはIOSの記述は一切なかった。 [*]
7/15 iPod touchの第6世代版がリリースされ、8Mカメラ搭載などパフォーマンスの向上などが図られた。第5世代の最初のリリースより3年が経過し、iPod touchはなくなるのではないかとも予測されたが、緩い進化で残ることになった。 [*]
7/1 iOS 8.4がリリースされる。Apple Music対応とiBooksの修正が主要な変更点。
7/1 iOS 8.4に対応したXcode 6.4がリリースされる。
6/8 WWDC15のキーノート中に、Developer Programが一時中断され、再開後には、iOS Developer ProgramとMac Developer Programが統合されて、Apple Developer Programとなり、両方に入会している開発者の場合の現状の期限は合計の期間に設定された。本件については一切のアナウンスもない。Enterprise Program、iOS University Program、MFi Programは残ったが、Safari Developer Programは跡形もなく消えている。さらに、Apple IDについて、メールアドレスも別のApple IDとの共用ができなくなり、メールアドレスの変更をしないとログインできなくなるという事態になった。
6/8 Xcode 7のベータ版がリリースされ、watchOS 2向けの開発や、ユーザーインタフェースのテスト機能などが追加される。シミュレータはAppleWatchモードも含まれ、名称は「iOS Simulator」から「Simulator」に変わった。Swift 2が発表され、オープンソース化される。言語の上では例外などに対応し、フレームワークからも例外を発生するようになって、APIごとにどのオプショナルなのか分からない状況が改善される模様。また、音楽のストリーミングサービス「Apple Music」を6月末より開始することも発表された。
6/8 WWDC15が開催され、キーノートでは恒例のOSアップデートが公開された。OSのアップデートとして、iOS 9、watchOS 2、OS X El Capitanの秋のリリースが公表された。watchOS 2により、AppleWatch上でのネイティブアプリケーションの開発が可能となった。iOS 9では機種限定ながら、同時に2つのアプリケーションの画面を表示できるようになり、iOSで初めて「マルチタスク」が可能になった。 [*] [*]
5/26 デザイン担当上級副社長のジョナサン・アイブ氏が7/1より最高デザイン責任者(CDO)に昇格し、リチャード・ハワース氏がインダストリアルデザイン担当副社長に、アラン・ダイ氏がユーザーインタフェースデザイン担当副社長に就任する見込みであることが、IT Mediaで報道された。Appleからのプレスリリースはないが、Wikipediaでは同日付でAppleが発表したとしている。
4/30 日本郵政グループ、IBM、Appleの共同発表があり、日本の高齢者向けのiPadアプリケーションを開発し、高齢者の生活の質を向上する取り組みを始めると発表した。IBMがアプリケーションの開発を行う。[*]
4/14 今年のWWDCは6月8日よりサンフランシスコのモスコーニセンターで開催されることがアナウンスされ、参加申し込みの抽選受付が始まる。今年は、気軽にキャンセルできないようにするためか、抽選申し込みの段階でクレジットカード番号を入力し、当選後即座にチャージされるようになった。内容的には例年通りで、セッションビデオはその日のうちに公開されることが約束されている。
4/14 Research Kitのオープンソース版が公開される。APIで定義されたクラスの頭文字は「ORK」(OはOpen sourceの最初の文字と思われる)となり、フィットネスや発生時間測定などの「タスク」やアンケート調査などの「サーベイ」、同意を取るための仕組みが主要な機能であることが判明する。
4/10 Apple Watchの展示がApple Store等で開始され、予約の受付が開始された。4/24ごろから到着し始める。
4/8 iOS 8.3がリリース。絵文字キーボードが新しいデザインになり、Wi-Fiの安定度が増すなど多数の変更点がある。
4/8 Xcode 6.3がリリースされる。Swift 1.2となり、as!や、Setネイティブクラスがサポートされる。前のVer.6.2から1ヶ月という異例の早期アップデート。
3/9 iOS 8.2がリリース、Apple Watchに対応し、「Apple Watch」アプリケーションが組み込まれる。他には、「ヘルスケア」アプリケーションの改良など。また、Xcode 6.2も正式にリリースされた。
3/9 Apple Watchのラインナップが発表され、4/10より予約の受付および展示の開始と、4/24からの発売がアナウンスされる。Apple Watch(66,800〜132,800円)に加えて、Apple Watch Sport(42,800〜48,800円)、Apple Watch Edition(128〜218万円)という大きく分けて3つのラインナップが設定され、デザインに応じて異なる価格となった。利用には、iPhone 5以降の機種でiOS 8.2が必要。
3/9 医療や健康に関連した研究用のフレームワーク「ResearchKit」を発表し、オープンソースで公開するとした。HealthKitの仕組みを拡張するもので、大規模な医療研究への応用などが期待できる。
1/8 App Storeでの売り上げの新記録が樹立されたとAppleが発表。1月1週目に5億ドルを売り上げ、2014年は前年の50%増となった。

2014

月日 出来事
11/19 2015年の早い時期に発売予定のApple Watch向けのアプリケーションを開発するWatchKitが公開される。Xcode 6.2、iOS 8.2のベータ版も公開、開発できるようになる。
11/13 円安の影響のためか、iPhoneシリーズがすべて値上げされる。
11/12 「Device Enrollment Program(DEP)」の利用をAppleから直接購入したときだけでなく、正規代理店や通信事業者から購入したときにも利用できるようになった。
11/28 iOS 8を発売後、5週間半が経過した時点で、iOS 8のシェアは52%、iOS 7のシェアは43%となったことが、デベロッパー向けのサイトで公開されたとMacRumorsがレポートした。iOS 7と比較して、普及速度は低下傾向にある。
10/23 AppleからのTestFlight(ベータ版アプリケーションを効率よく配布する仕組み)のサービスが開始したと発表された。1000人までのベータテストをサポート。
10/22 iOS 8.1をリリース、カメラロールの復活、「iCloudフォトライブラリ」によるiCloudベースの写真保存、それまでも使えていたInstant Hotspotの正式リリースなど。基本的には日本ではまったく関係ないApple Payへの対応バージョン。
10/21 米国でApple Payの運用が開始される。iOS 8.1上でTouch ID搭載デバイスを利用して、店頭での支払い時にカード番号などを読み取る仕組みである。アプリケーションでの支払いにも対応する。日本での予定はなんの情報もなかった。
10/17 iPad Air 2、iPad mini 3を発表。iPadにもTouch IDを搭載し、Apple Payにも対応する。米国ではApple SIM内蔵のiPadも発売し、単一のSIMでキャリアを選択できるようになったが、日本ではApple SIMの提供はなかった。
10/17 YosemiteのSDKが含まれるXcode 6.1がリリースされるが、App Storeにはなかなか掲載されなかった。SDKが追加される以外はXcode 6.0と違いはほとんどない。
10/17 iTunes 12を含むOS X Yosemiteがリリースされる。iOSとの統合度をより高めた。QuickTime PlayerでiOSデバイスの画面が取り込めたり、iOSデバイスをマイクとして使えるなど。iMac Retina 5Kディスプレイモデル(27インチ)が発売、Mac miniも改定した。Mac miniにはサーバモデルがなくなり、Macのラインナップから「サーバモデル」が一切なくなった。ServerはVer.4となる
9/19 iPhone 6/Plusが発売。当初よりApple StoreでSIMロックフリー版も発売され、行列がさらに長くなった。中国への密輸入目的での列確保が組織的に行われて、列に割り込んだり、売り切れ情報に切れる人たちとのトラブルが話題になり、平和な行列は過去のものとなった。週末で1000万台売り上げたとAppleは発表した。
9/17 iOS 8が正式にリリース。重くもなく、また、大きなトラブルもなく、スムーズに事が進んだ。Xcode 6のGMが数日前よりDeveloper Programで配布、Xcodeは6.0.1でApp Storeに登場した。Xcode 6の正式版にはYosemiteのSDKは含まれなかったため、Xcode 6.1のベータ版がDeveloper Programでの配布が開始された。
9/9 iPhone 6/Plusを発表、4.7および5.5インチディスプレイで、NFC搭載、CPU等パフォーマンスもアップ。翌週末に発売し、iOS 8も正式リリースの予定。支払いの仕組みはApple Payとして店頭のデバイスにiPhoneをかざして決済。さらにWATCHとして、時計を発表したが発売は2015年。既存機種はiPhone 5s/cが残ったが、日本では5cは製品リストから消えた。
9/2 iCloudを利用してハリウッドスターの個人的な写真やヌード写真が流出し、脅迫にまで発展する。Appleは、iCloudの脆弱性を否定。
7/15 IBMとAppleがエンタープライズ分野で包括的な提携を結ぶ。IBMの業務ソリューションをiOS向けに提供する事などが挙げられた。
7/12ごろ Amazon.co.jpで、まだ何の発表もされていないiPhone 6が9月末の発売に向けて予約受付を開始、さらには店頭用モックアップまで登場。
6/30 総務省が「SIMロック解除に関するガイドライン」を公表、法制化は見送られるものの、キャリア各社は対応を迫られる。
6/26 iPod touchの16GBモデルがカメラを搭載したモデルへマイナーチェンジ。1年前の搭乗時にはカメラは含まれていなかった。さらにブラックのみではなく、他のメモリ搭載機と同様に6色から選択できるようになった。つまり、メモリ搭載量以外に違いは誰も使っていないループのみとなった。iPod touchの全モデルの価格が引き下げられた。
6/2 WWDC14が開催、iOS 8、OS X Yosemiteが秋にリリースとアナウンスされる。Xcode 6のベータ版も配布され、iOS/Macでのネイティブ開発言語にAppleの新設計言語Swiftが加わった。Swiftの解説本は即日iBooks Storeで無償配布される。iOS 8では、HealthKit、HomeKitといったデバイス連携のフレームワークの追加や、高速グラフィックスのMetalなどゲームプラットフォームとしての充実などが特徴となった。また、TestFlightがベータ版提供サービスとして追加されることが公表された。さらに、iOSの入力キーボードのサードパーティ供給が可能となり、仮名漢字変換の選択肢が大きく増えることがほぼ確実となった。
5/28 Appleはヘッドフォンなどを製品ラインに持つBeats Electronicsおよび、ストリーミングでの音楽配信サービスのBeats Musicを買収することを発表した。
5/16 AppleとGoogleの間で行われていた訴訟を双方とも取り下げ、訴訟は中止することなった。
4/3 今年のWWDCは6/2からの1週間であることが公開される。参加申し込みはランダムな抽選になった。抽選申し込みは4/7まで、4/8に抽選結果がメールで送られて来た。
3/18 OS X Server 3.1をリリース。プロファイルマネージャがApple Developer Programの1つであるDevice Enrollment Program(Apple配備プログラム)をサポート。組織で購入したデバイスを自動的にセットアップ仕組みを提供。
3/18 モデルチェンジ後も販売を続けていたiPad 2が「iPad Retinaディスプレイモデル」へとリニューアル。容量は16GBのみ。A6Xチップ搭載。他のラインナップはそのまま。
3/13 EUが充電器の規格としてマイクロUSBの採用を採択、Apple製品もマイクロUSBでの充電を可能にするために、LightningからUSBに変えるか、あるいはアダプタの同梱をする必要が出て来た。Appleからの発表はまだない。
3/11 iOS 7.1がリリース、CarPlay対応はさておき、アプリケーションの小幅な変更が中心。APIでは外部メディアプレイヤに対応した
3/11 Xcode 5.1をリリース。OCUnitがdeprecatedになるが、すでにXCTestがデフォルトになっている。
3/2 Appleは自動車内でiPhoneを快適に操作する仕組みのCarPlayを発表、対応を表明したメーカーはフェラーリ、メルセデス・ベンツ、ボルボ、本田技研、三菱自動車、日産自動車、富士重工業、スズキ、トヨタ、BMWグループ、フォード、ゼネラルモーターズ、現代自動車、ジャガー・ランドローバー、起亜自動車、PSA・プジョーシトロエン。
2/27 Made for iPhone/iPad/iPodやAirPlayとは別の周辺機器認証として「iBeacon Program」をAppleが開始した。
2/21 iOS 7.0.6をリリース、SSLの証明書の判定に誤りが発生する可能性があり、不正な証明書でも正しいものと判断してしまう可能性があるという重大なものであり、大きな話題になる。
2/21 Apple IDでよりセキュアに認証ができるようになる2段階認証(ユーザ名とパスワードの認証に続き、デバイス所有者でないと知り得ない情報の入力が必要になる)が日本でも導入された。米国などは昨年から利用できるようになっていた。
1/15 カンター・ジャパンの調査で、2013年後半でのスマホのシェアに関して、iOSのシェアは欧米では低下するも日本では69.1%という高シェアとなる。

2013

出来事
11/22 日本でSIMフリーのiPhone 5s/5cが発売される。当初はオンラインストアのみだったが、翌年にはApple Storeでの店舗でも販売されるようになる。
11 iOSエンジニアリング担当の副社長Henri Lamirauxが引退
10-12 世界各地で行われる「iOS 7 Tech Talks」はミニWWDCとも言えるイベントだが、参加できるのはAppleによる選択制となった。また、従来は各地で1日だけ開催されていたが、アプリケーション開発者とゲーム開発者で別日程を確保した。これは、ゲームデベロッパーがかなりの数になっていることを示すと言える。
10/23 OS X Mavericksがリリース。ついにOS Xも無料となる。OS XでもiBooksが利用できるようになった。同時にリリースされたServer v3.0では、Xcode ServerとしてCIのための仕組みを提供するようになった。
10/23 iPadの5代目となるiPad Airを発表、前機種より20%薄く、28%軽くなり、パフォーマンスも向上した。Retinaディスプレイの解像度は同じである。ここでもiPad 2は廉価版としてラインナップに残る。iPad miniも第2世代となるが、大きな変化はない。11/12に発売開始
9/22 Fiksuの調査によると、発売後4日目のこの日にiOS 7の利用者が50%を超える。さらに約2ヶ月後に75%を越え、アップデートが順調に行われている事が分かる
9/18 iOS7がリリース、ユーザインタフェースがあまりにさっぱりしたことに多くの人は戸惑いを隠せなかったが、すぐに慣れた。内部的には64ビット化したのだが、Macのときのような混乱はまったくなくiOSが当初より64ビット以降を視野に入れていた事を伺わせる。ビジネスエリアの人たちは、近接センサーのiBeaconに注目をする。Xcode 5も正式リリース。
9/11 iPhone 5の改良版のiPhone 5sに加えて、5色のカラーバリエーションを持つiPhone 5cを発表。ついにNTT Docomoからの提供も始まる。iPhone 5sはいままでにないゴールドを含む3色のバリエーションで、生体認証でロック解除など新しい機能を搭載する。途上国向けの廉価版と噂されていたiPhone 5cは取り立てて安いわけではなかった。5sと5cでさほど値段の変わらない日本では、売り上げのほとんどが5sとなる。iPhone 5s/5cの売り上げは最初の週末で900万台を記録。同時に新規ユーザからiOS対応版のiWorkやiLifeアプリケーションが無償となった。さらにケースもAppleからリリース、スーティブジョブズはケース嫌いだったという噂がは本当だったのかと思わせる変わり様だが、利益率の高い商品には敏感な会社と言えるだろう
6/11 WWDC 2013において、次世代OSのiOS 7を公開し、秋にリリースすることを発表。ユーザインタフェースがフラットなものへの大きく変貌する。マルチタスクのレベルが従来よりわずかだが高くなる。ロック画面での通知やコントロールパネルの表示、カメラアプリの向上なども。いずれにしても、フォーストール氏主導の現実感の強いデザインが、アイブ氏による新しいデザインへと大きく方針変更された結果が出て来た
5/30 第5世代のiPod touchにブラックのみだが16GBの廉価版が登場、背面カメラやloopの付属がなくなる。従来の32G/64Gモデルは若干の値上がりとなる
5/16 App Storeからのダウンロードが500億本となる。
4/26 WWDC 2013のチケット受付が一斉に始まるも2分とかからずに完売となる
3/6 書籍の販売プラットフォームiBookstoreが日本でも開始
2/8 株主への配当を始める事を発表。業績悪化時に配当をしなくなって以来長年が経過していた
1/29 iOS 6.1をリリース。iPadに128GBモデルが登場
1/25 ニューヨークの株式市場で時価総額が1位の座を明け渡す。その後に1位に返り咲くなど順位には変動があるが、最高ランクの企業として定着したと言っていいだろう
1/7 App Storeでの累計ダウンロード数が400億に達し、うち200億が2012年中であることが発表された。登録アプリケーションは775,000本となり、Appleから開発者への支払いは累計で70億ドルとなった。

2012

出来事
12/15 Softbank経由でのiPhone 5を使ったテザリングができるようになった。転送量制限が加わり、通信プランにも違いが出るなど、完全定額で使いたい放題という状況ではなくなる傾向に
11/6 新しいiPadの売り上げが最初の週末で300万台に達したことを発表
10/30 Appleが組織を変更、デバイスのデザインを統括していたジョニー・アイブ氏はユーザーインタフェースも統括することになる。また、ソフトウエアを統括していたスコット・フォーストール氏が退社したが、地図問題の謝罪の手紙への署名を拒否したためとも言われている。なお、iOSで「メモ」アプリケーションなど、過剰に現実感の強いデザインを取り入れているのはフォーストール氏の意向とされている。Appleはティム・クック氏を頂点として、ジョニー・アイブ氏、SiriやiTunes Storeなどを統括するエディ・キュー氏、iOSとOS Xを担当するクレイグ・フェデリギ氏、ハードウエア関連のボブ・マンスフィールド氏の担当範囲が広がった。
10/24 iPad miniを発売、Retinaではない7.9インチディスプレイながら、過去のiPadと同一の解像度である。同時に第4世代のiPadが発売されパフォーマンスが向上する。iPad 3は半年という短い期間だったが、iPad 2はこの後も廉価版としてラインナップに残り続ける
9/29 CEOティムクック氏より利用者に宛てた公開メールで、問題の多い地図について謝罪し、別アプリを使う事も勧めると同時に改善に尽力している事を公表
9/21 ニューヨーク株式市場で過去最高の705.07ドルまで価格を上げる。当然この後は下降したが、アナリストや市場関係社は「まだまだ上がる」という意見が大勢を占めていた。iPhone 5への過剰な期待が株価を高めたとしか言いようがない
9/21 iPhone 5が発売、それに先立つ予約は24時間で200万件を超え、最初の週末で500万台を販売した。auは当初よりテザリングができる状態であったが、Softbankは12月まで待つ事になる。iPhone 5より、3GだけでなくLTEにも対応
9/18 iOS 6がリリース。地図がGoogle Mapから独自のデータを使うようになったものの、笑いを誘うレベルの間違えた表示で変に話題になる。現実には使い物にならないレベルの地図アプリとなってしまい、アップデートが減速するかと思われた。Passbookを搭載、簡単な仕組みながら応用が広そうな機能、あるいはビジネスと直結する仕組みとして注目された
9/13 iPhone 5を発表、Retinaに加えて4インチの縦に長いディスプレイを搭載した。コネクタがLightningコネクタに変わる。この調子でアップデートがあれば1mくらいの長さになるのじゃないか…と噂していたらそのリアルなパロディビデオが登場するなど、「長さ」がネタとなる。同時に第5世代のiPod touchもリリースされ、iPhone 5と同様の4インチディスプレイに加えて、5mmという薄さや7色のカラーバリエーションが用意された。ぶら下げて持ち歩けるiPod touch loopも付属したが、ほとんと使われることがなかった
9/6 日本でもApp Store Volume Purchase Programが開始され、B2Bカスタムアプリケーションの流通が可能になる
8/24 AppleとSamsungの間でサンノゼの連邦地裁で争う特許裁判において、陪審団がAppleの主張を多く認めて、Samsungに10億5000万ドルの賠償金支払いを命じる評決を出す
8 ハードウエアを担当していた上級副社長のボブ・マンスフィールド氏が取締役からはずれ、一説では新たなプロジェクトを進めると噂されてたが、数ヶ月後に復帰している。ハードウエア担当の上級副社長に就任したのはDan Riccio氏
6/12 WWDC 2012において、iOS 6を秋にリリースする事を発表、音声応答システムのSiriやマップの改良が目玉に
4/25 WWDC 2012のスケジュールが発表され、チケットが売り出されるも2時間で完売
3/16 iPad 3を発売、3/20には出荷数が300万台を突破と発表
3/8 iOS 5.1をリリース、iPhone 4Sならば、Siriが日本語でも利用できるようになる
3/8 iPad 3を発表、Retinaディスプレイを搭載。iPad 2は廉価版としてラインナップに残る。iPad 3は俗称で、「新しいiPad」が製品ページに掲載された名前だが、半年で新しくなくなった
2/13 中国での製造会社Foxconnにおいての過酷な労働が報告される中、FLAの査察が開始される
1/19 iBooks 2をリリース。それよりも、OS XでiBooks用のコンテンツを作成できるiBook Authorのリリースが注目される。

2011

出来事
11-1 ミニ版WWDCのiOS 5 Tech Talk World Tour 2011が世界各地で開催されたが、日本では開催されず。欧米の皆さんがいかに原発事故に敏感かということだ
10/14 iPhone 4Sが発売、それに先立つ予約受付が24時間で100万件に達し、発売直後の週末だけで売り上げは400万台を突破
10/5 iPhone 4SおよびiOS 5がリリース、iPod touchの第4世代機登場。iPhone4Sより日本ではauがキャリアとして追加され、Softbankだけではなくなった
10/4 クラウド基盤のiCloudを10/12よりサービス開始することを発表、これまでのMobileMeはiCloudに引継がれると同時に、無償の利用プランも用意される。メールのドメインは、従来からのmac.com、me.comに加えてicloud.comが利用できるようになった
10/2 CEOのスティーブ・ジョブズ氏死去
8/25 スティーブ・ジョブズ氏がCEOを辞任、自身からの手紙としてティムクック氏を次期CEOに推薦
8/10 Appleの株価総額が世界一となる。スマホが経済に与える影響の大きさを印象づけるとともに、Appleの完全な復活を示すものにもなった。過去に低迷したという記憶を持つ多くの人の度肝を抜くニュースとなり、モバイル市場でのもっとも中心的な企業としての評価が固まった
7/20 Mac OS X Lion(Mac OS X v10.7)がリリースされる。iOSのユーザエクスペリエンスをMacに持ち込む形となり、加えてOS自体がオンラインでの販売のみとなるなど、iOSの枠組みがMacの世界を巻き込み始める。また、OS X Lion Serverもリリースされ、MDM向けサーバとなるProfile Managerが搭載された
7 米国でApp Store Volume Purchase Programが開始され、B2Bカスタムアプリケーションの流通が可能になる
6/6 WWDCで新OSのiOS 5を発表、ベータバージョンを開発者にリリースし、秋に予定されるリリースは無償で行う事を公表。この時点ではあまり明確ではなかったが、ストーリーボードの導入やARCの本格的な利用が始まることになる
4/28 日本でiPad 2が発売される。さらに、ホワイトのiPhone 4の発売が開始された
3/28 WWDC 2011の募集が突然開始される。10時間で完売。当日券があった昔が懐かしい
3/23 ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のバートランド・サーレイ氏が辞任。2003年にアビー・テバニアン氏から引継いでいた。サーレイ氏の後任はやはり元NeXTのクレイグ・フェデリギ氏となる
3/25 日本でiPad 2が発売される予定だったが、3/11の東北関東大震災の影響で発売が延期になる
3/10 iOS 4.3をリリース、4本指スワイプでタスクリスト、5本指でホーム画面に戻るなどのユーザインタフェースが追加されるはずが、隠し機能になってしまった。Apple TVに映像を表示する機能やPersonal Hotspot(日本では利用不可)も搭載。Xcode 4が正式にリリースされる
3/2 iPad 2を発表、よりスリムなデザインや着脱可能なカバー、そしてパフォーマンスが大幅に向上、3/11に米国で発売される
2/15 App StoreでSubscription(定期購読)タイプのコンテンツの提供を開始
1/22 App Storeでのダウンロード数が100億を超えたことを発表。iOS搭載デバイスは1億6000万、アプリケーション数は35万、iPadネイティブなアプリケーションは6万に
1/11 米国でiPhone 4のキャリアとして、AT&Tに加えてVerisonも2月から利用できるようになることを発表

2010

出来事
11/22 iOS 4.2をリリース。iPadが初めてiOS 4を搭載できるようになったバージョン。印刷機能、紛失時の発見機能の無料化などを盛り込む。印刷機能は当初の告知より縮小し、HPの最新プリンタのみ対応
11/9 Appleは電通と組んで日本でiAdの展開を2011年より開始することをアナウンス
9月末頃 iOS Developer Enterprise Programに加入する団体の「従業員が500人以上」という制約がなくなった。アナウンスがなかったため、実際に多くの人が気づいたのは年末近くになってから
9/9 App Storeでの審査基準を「App Store Review Guidelines」として公開
9/8 iOS 4.1を公開、Geme Centerやカメラのハイダイナミックレンジのサポートなど
9/1 iPod touchの新モデルを発売、Retinaディスプレイや両サイドのカメラ、ジャイロスコープ搭載など、iPhone 4に近い性能。しかしながらGPSは搭載されなかった
7/16 iPhone 4の周囲の金属はアンテナだが、ある部分を触ることにより電波強度が著しく低下する事が欠陥として指摘されてきた。結果としてAppleはそれを認めて、接触しなくするためのケースを無償で配布する事になる
7/2 iPhone 4でのキャリアの電波状況の表示が実際より強めに表示されることを認め、ソフトウエアアップデートで対処することを公表
6/26 米国でiPhone 4を発売、3日間で170万台を販売したと発表。
6/7 米国で7/1よりアプリケーション内広告のiAdの開始をアナウンス。メディアリッチな広告をアプリケーションに組み込む仕組みをiOSに提供
6/7 次期OSの「iOS 4」をアナウンス、アプリケーションがフロントにない状態での処理機能組み込みに対応し、バックグランド動作をある程度可能にした。その結果、アプリケーションは常に起動している状態が通常となった。また、ホーム画面ではフォルダ対応した。初代iPhoneとiPod touchは対象でなくなり、iPhone 3Gではマルチタスクなど機能制約されての利用となる。iPadについては11月のiOS 4.2まで待つ事になる。OSの名称も「iPhone OS」でなくなったものの、ユーティリティ名やアプリケーション名ではしばらくはiPhoneやiPhone OSの名称が残るものの、順次「iOS」へと切り替わった
6/7 新モデルのiPhone 4をWWDC 2010で発表、従来と同一サイズのディスプレイながら960×640ドットという高解像度やビデオ機能、本格的なカメラ搭載、ジャイロスコープの搭載、デザインなど大きく機能アップ。ホワイトモデルも注目を集めたが、その後何度か発売延期となり、ついに発売されることはなかった
5/31 全世界でのiPadの販売台数が200万台を超えた事をAppleが発表
5/28 日本でiPadの発売が開始、Apple Storeなどでは徹夜で並ぶ人も
5/10 日本を含めた米国外の9カ国でiPadの予約を開始、出荷日は5月28日。日本ではソフトバンクの3GあるいはWi-Fiモデルとなり、SIMロックフリーにはならず。Wi-FiモデルもソフトバンクのWi-FIスポットの利用権を含んでいる。
4/30 米国で、iPad with Wi-Fi + 3G をリリース。AT&Tとの契約をユーザ自身でサインアップして利用でき、価格は3G未対応版の$130アップ。また、この日までにiPadは発売より28日間で、100万台を販売したことが発表された。
4/29 iPhone OSがFlash対応しない件についての議論が盛り上がる中、CEOのステーィブジョブズ氏よりFlashを採用しない理由を「Thoughts on Flash」として個人名義で公開。
4/14 米国での品薄による製品供給を理由に、日本での発売が5月末への延期、予約の受付は5月10日より開始されることがアナウンスされた
4/8 iPhone OS 4を夏にリリースすることを発表、SDKはこの日より配布を開始した。マルチタスクに対応が大きなポイントで、iPad対応は秋を予定。iPhoneの販売台数はこれまで5000万台、iPod touchを含めて8500万台となった
4/3 iPadが米国で発売、週末だけで30万台を販売(16GB: $499、32GB: $599、64GB: $699)。Apple Storeでは1人に2台までという制約が付けられる。iPhone OS 3.2を搭載、iPhone 3G/3GSはiPhone OS 3.1.3を使用し、iPhoneとiPadは微妙に違うバージョンのOSを使うことになる
3/30 米国で電子書籍販売プラットフォームのiBookstoreがスタート。iPhone用のiBooksは別途ダウンロードする形式だった
3 Apple Developer Connection(ADC)がApple Developer Programへ(iPhone関連も名称等が変更)
3/5 iPadが4月3日より米国で発売されることを発表
1/28 iPadのリリースを発表。A4チップ採用や3月下旬より発売することなどが公表、iPhone SDKでiPadの開発も行うことも公表された。また電子書籍リーダのiBooksについても公開された
1/6 App Storeでのアプリケーションのダウンロード数が公開から30億本に

2009

出来事
12/15 この頃、世界各地で開発者向けのセミナーiPhone Tech Talkが開催される。東京でも六本木ヒルズで開催された
11/5 App Storeでの登録アプリケーション数が10万本に
9/28 App Storeでのアプリケーションのダウンロード数が公開から20億本に
9/10 iPhone OS 3.1がリリース。内容は細かな修正が中心。iTunes 9、ビデオ撮影なiPod nano、新しいiPod shuffle、第三世代も含めたiPod touchの低価格化も同時に発表。
7/14 App Storeでのアプリケーションのダウンロード数が公開から1年で15億本に
6/19 iPhone 3G Sが発売。3日で100万台を売り上げる(日本発売は6月26日より)
6/17 iPhone OS 3.0がリリース
6/8 WWDC 2009が開催、処理速度が向上したiPhone 3G Sのリリースを発表し、iPhone OS 3.0のリリースを6月に行うことを公表。
4/24 App Storeでのアプリケーションのダウンロード数が公開から9ヶ月で10億本に
3 iPhone OS 3.0を発表、Notificationやコピー&ペーストに対応し、「夏」にリリースすることを公開した。開発者向けにはVer.3.0対応のSDKを機密情報として公開
1 iPhone OS 2.2.1をリリース。安定性の向上などのマイナーアップデート

2008

出来事
12 日本にある直営店のApple StoreでのiPhoneの購入が可能になる
11 iPhone OS 2.2をリリース。絵文字のサポートなど
10 iPhone Developer Programにおいて、一部のNDAが解除される
9 iPhone OS 2.1をリリース。日本語入力が連文節変換可能に
9 iPod touchの第二世代モデルが登場
7 7/11、iPhone OS 2.0を搭載したiPhone 3Gを各国で発売、日本で初めてiPhoneが発売された。同時に、ネイティブアプリケーションをオンラインで販売するApp Storeが全世界に向けて公開され3日間で1000万を超える数のダウンロードがなされたことを公表。iPhone SDKを搭載したXcode 3.1をリリース
6 WWDC 2008において、7月にiPhone 3Gが出荷されることが公表された。新しい、iPhone OS 2.0の全貌も公開される
6 6月4日に、ソフトバンクモバイルより、iPhoneが同社より発売されることが公表された
3 iPhone 2.0のベータ版の公開を発表し、ネイティブアプリケーションの開発が可能になることを公開。同時に、iPhone Developer Programを開始し、機密保持契約した開発者に開発キットの提供を開始
1 iPhoneのソフトウェアを無償でアップデート

2007

出来事
2007 11 イギリスで11月9日よりiPhoneが販売開始される
2007 10 iPhoneを解析しネイティブアプリケーションをインストールできるようにする「Jailbreak」が成功したことが公開され、密かに注目され始める
2007 9 iPod touchを全世界で発売。「iPhoneの電話なしモデル」とも言われる(日本の初期のデベロッパーの多くは、iPod touchで開発を進めていた)
2007 6 米国で6月29日よりiPhoneが販売開始される
2007 6 iPhoneの詳細がWWDC 2007で明らかになる。Safariを搭載するものの、ネイティブアプリケーションの開発を公開しないことを表明。また、iTunesでアクティベーションすることも公開される。日本向けの発売は言及されず「アジアは2008年後半に展開する」という情報のみだった
2007 1 Appleが携帯電話のiPhoneを発表。同年6月よりキャリアにAT&T傘下のCingularを採用して発売開始することも公表。

2005以前

出来事
2005 9 iPod miniの後継機種、iPod nanoを発売
2005 8 日本でもiTunes Music Storeが開始される
2005 1 iPod Shuffleを発売
2004 1 iPod miniを発売
2003 10 Windows版のiTunes 4.1をリリース
2003 4 iTunes Music Storeが米国で開始(順次各国に広がる)
2001 11 MP3プレーヤーのiPodを発売、iTunes 2.0をリリース
2001 1 iTunes 1.0をリリース