タイトルFinal Cut Proがバージョンアップ、G4に最適化しより高速化カテゴリーグラフィックス, 各種製品
作成日1999/12/21 14:50:2作成者新居雅行
米国のアップルは、同社が開発・販売しているプロ向けビデオ編集ソフトのFinal Cut ProをバージョンアップしたVer.1.2をリリースした。Ver.1.2では、Power Mac G4に対して最適化が行われており、Velocity Engineの機能を使うなどして、ビデオのレンダリング性能は3倍も高速化している。また、PALに対応したり、日本語のような2バイトの文字コードのレンダリングにも対応している。Mac OS 9にも対応し、AfterEffectのプラグインも使えるようになった。価格は$999で、従来のバージョンのユーザは無償のアップデータを利用してVer.1.2を利用することができる。アップデータは、以下のページにリンクが設定されている。
関連リンクFinal Cut Pro 1.2