タイトルMRJ 2.2で拡張されたAppleScript対応が文書で公開カテゴリーAppleScript, Technote, Java
作成日2000/2/3 13:32:11作成者新居雅行
Technoteとして公開されている「Introduction to MRJ Scripting with AppleScript for Java」が、MRJ 2.2のリリースに伴い更新されている。MRJ 2.2では、AppleScriptによるコントロールの機能が変更あるいは追加されている。まず、用語しては、fileがJava fileになり、get dictionary itemという命令を使うようになった。make new "java.awt.Frame"でウインドウのオブジェクトを作成するようなことができる。アプリケーションにobject collectionプロパティが加わり、オブジェクトへの参照を保持できるようになった。また、JavaのクラスにAlternateHierarchyインタフェースをインプリメントすることで、ビジュアル階層に従ったオブジェクトへの参照だけでなく、内部クラスの階層に応じたオブジェクトへの参照もできるようになった。
関連リンクTN1162: Introduction to MRJ Scripting with AppleScript for Java