タイトル起動時間を遅くする原因をまとめた文書が公開カテゴリーKnowledge Base(旧TIL), Mac OS 9
作成日2000/2/3 13:34:55作成者新居雅行
Mac OSの起動時間を長くする原因はいくつかのTILで公開されているが、それがまとめられた文書が公開された。まず、「起動ディスク」が選択なされていない場合には、起動できるディスクを探しに行くために時間がかかる。また、メモリテストは通常はオンになっているため、メモリをたくさん積んだ場合には起動が遅くなる。なお、メモリテストは、Command+optionを押したまま「メモリ」コントロールパネルを開くことで、テストを行わないような設定も可能だ。機能拡張をたくさん組み込んでもやはり起動に時間がかかる。マルチユーザやMacintosマネージャが起動時にネットワーク処理することでも時間がかかる場合がある。
関連リンク31175:Macintosh: Reducing Startup Time