タイトルMore FilesがUniversal Header 3.3とCarbonに対応カテゴリー開発情報, Carbon/CF, アップルからの開発資料
作成日2000/3/1 11:47:40作成者新居雅行
サンプルコードに昔からある「More Files」が1999年12月にVer.1.5となり、それが2000年1月末に配付されはじめた。Ver.1.5での変更は、Universal Header 3.3への対応とCarbon対応が主な変更点だ。More Filesはサンプルというよりも、ファイル処理関連の使えるサブルーチン集的な色彩が強い。Mac OSでのファイル処理ルーチンでは、ハイレベルのものとローレベルのものがある。ハイレベルのものに比べてローレベルのものはさまざまな処理ができるもののパラメータの引き渡しなどが複雑であり、使いこなすのがなかなか難しい。そのため、Appleへの問い合わせも多いことから、ローレベルルーチンを中心にファイルやあるいはボリューム関連の処理を中心に、そのまま使えるサブルーチン集として、More Filesを長年リリースし続けている。
関連リンクMore Files 1.5