タイトルAppleScriptのドロップレットをアプリケーションから呼び出すサンプルカテゴリーアップルからの開発資料, AppleScript, Carbon/CF
作成日2000/4/20 11:39:5作成者新居雅行
サンプルコードとして公開されている「MakeStartupAliasesToMe」は、アプリケーションからAppleScriptのドロップレットを起動する方法を、コードのサンプルで示している。アプリケーションとは別にフォルダを作って、その中にドロップレットを作っておき、それを呼び出すサンプルでもある。また、パッケージ化されている場合でも稼動する方法が紹介されている。ドロップレットの呼び出しは、LaunchApplicationを利用するが、OpenDocumentsイベントを発生させるために、AppleEventレコードを作成している。いずれにしても、アプリケーション内にあるScriptsフォルダにあるドロップレットのFSSpecを取得しする関数はライブラリ的に使える。また、そのドロップレットに対して、on openハンドラへファイルへの参照を引き渡して起動する関数も同様にライブラリ的に使える。さらに、このサンプルはCarbon対応となっている。
関連リンクInterapplication Comm: MakeStartupAliasToMe