タイトルCarbonLib 1.1d11のSDKがリリース、互換フレームワークから脱皮?カテゴリー開発情報, Carbon/CF
作成日2000/6/23 14:42:55作成者新居雅行
CarbonLib 1.1d11のSDKがリリースされている。ADC会員のみが入手できるようになっている。CarbonLib 1.1はMac OS 8.6以降で利用できるアプリケーションを作成することが可能となっている。1.0で実現していたMac OS 8.1サポートはなくなるようだ。SDKはソフトエア開発者向けの素材で、機能拡張ライブラリに加えてドキュメントなどの開発に必要な情報やサンプルコードなどが含まれる。
CarbonLibは、従来のMac OSに互換性の高いフレームワークで、Toolbox APIとして従来のMac OSと多くの点で共通している。さらに、Mac OS Xにおいても、Aquaなどの新機能を利用できるなど、次世代OSのメリットも享受できる。既存のアプリケーションなどをMac OS Xでも稼動させたい場合、Carbon対応にするというのがいちばんの早道である。当初、CarbonLibは、従来のMac OS互換フレームワーク的な色彩が強いものであったが、さまざまな状況を総合すると、新しいイベントモデルなどCarbonLibでの新機能が追加されることも明らかになってきている。Carbonは単に従来のアプリケーションを移植しやすくするということ以上に、より強固なアプリケーションなどの開発基盤をCarbonLibとして提供することになりそうな気配だ。CarbonLib 1.0.xは従来のMac OSとは機能的にはあまり変化はないが、1.1以降は独自に機能を増殖するのではないかと予想できる。
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