タイトルIPNetRouter 1.5が正式リリース、PPPoEサポートなどが追加カテゴリーその他のインターネット, ネットワーク
作成日2000/7/18 11:54:43作成者新居雅行
Sustainable Softworks社のMac OS用ルータソフト「IPNetRouter」のVer.1.5の正式版がリリースされている。Ver.1.4.8.xにつづいて、2000年初頭より、Ver.1.5のベータリリースが続いていたが正式版となった。IPNetRouterは、LAN内の複数のパソコンを1つのインターネット接続を経由してインターネットを共有利用できるようにするもの。たとえば、あるMacintoshでIPNetRouterを稼働してダイアルアップ接続を行うようにしておけば、そのMacintoshからLANでつないだ各パソコンからダイアルアップの共有利用ができる。また、ケーブルテレビやADSLといったEthernetベースの高速接続サービスの場合には、Ethernetカードを追加したMacintoshでIPNetRouterを稼動させ、1つのEthernet端子をケーブルモデムに、もう1つを内部のLANに接続する。LANの各パソコンがケーブルモデムのインターネット接続を共有できるようになる。IPマスカレーディングを行うので、1つのIPアドレスで複数のプライベートネットワークアドレスを割り振ったネットワークの各パソコンからインターネット接続ができる。また、DHCPサーバ機能も組み込まれており、ネームサーバのフォワーディング(要求を上位のサーバに素通しする機能、つまり、IPNetRouterがDNSサーバ代わりに働く)も可能だ。Ver.1.5では、PPPoEに対応している。これは、ケーブルテレビなどの回線を利用する場合、PPPのプロトコルをEthernetを通して行うような通信形態で、認証のプロセスが入ることから不正利用がやりにくくなる。また、dialupdns.comによるDialup DNSクライアントのサポートも加わった。シングルライセンスが$89だ。
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