タイトルMac OS Xでのデバイスドライバの利用方法をCD-ROMアクセスで示したサンプルカテゴリーMac OS X, 周辺機器
作成日2000/10/24 11:26:37作成者新居雅行
Appleによって公開されているサンプルコードに、Mac OS XのIOKitを利用したものが公開された。Mac OS Xでは、デバイスドライバについては従来のMac OSとは互換性がほとんどなく、IOKitと呼ばれるフレームワークをベースに1から開発する必要がある。しかしながら、情報が不足していることが言われていたが、少しずつながら情報公開がされている。CD-ROM Sampleの動作は、ProjectBuilder上で稼動させてConsoleを使って結果を表示するといったものでGUIの組み込まれたものではない。利用可能なCD-ROMを検知し、セクタの読み書きなどができるといった至ってシンプルなものだ。しかしながら、アプリケーションがどうやってデバイスドライバを利用するのかと言ったことの基本的なサンプルとなるだろう。
関連リンクCD-ROM Sample 1.1