タイトルiShell 2がリリース、日本語版のリリースも開始カテゴリーオーサリング系
作成日2000/11/8 12:54:38作成者新居雅行
Tributeworks社は、オーサリングツールをバージョンアップし「iShell 2」としてリリースした。オブジェクトを配置していくタイプのオーサリングツールでプログラミングもできるが、独自のカスタマイズしたウインドウが利用できるなど、細部まで作り込みができる点が売り物となっている。MacintoshおよびWindowsで利用できるが、QuickTimeの機能を利用している。CD-ROMのコンテンツやKiosk端末向けのソフトウエア制作などに利用でき、マルチメディア機能が統合されている。試用はフリーとなっているが、制作物を配付する場合にライセンスの取得が必要となる。Silverメンバが$975、Goldメンバが$2750となっており、サポートなどでランク付けがされている。
また、iShell 2については日本語版も配付されている。ダウンロードは登録が必要になる。日本語のメニューなどになっており、また、テキストフィールドで日本語が利用できるなど、日本語で利用するソフトウエアの作成もできるようになっている。「Inside iShell 2」という500ページの解説書も発行されている。
関連リンクTribeworks’ iShell 2 Released