タイトルサウンドのデジタルスルー出力で音の遅れがある時はその機能を無効にして使うカテゴリーKnowledge Base(旧TIL), Mac OS 9
作成日2000/12/9 13:46:52作成者新居雅行
Mac OS 9を最近発売された機種で利用すると、USBスピーカやCDなどデジタルの入出力装置間で直接データをやりとりして音を鳴らす機能が組み込まれている。「サウンド」コントロールパネルで入力源の設定で「出力装置を通して音を鳴らす」のチェックボックスを入れるとその機能が働く。通常は入出力間での音の遅れは気にならないが、たとえばマイクを使った場合、エコーがかかったように音の出力が遅れることがある。その場合の対処がTech Info Libraryに記載されているが、通常はこうしたモードで使う必要性があることはほとんどないだろうから、「出力装置を通して音を鳴らす」をオフにすればよいと示されている。
関連リンクMac OS 9: Delay in Audio Play-Through