タイトルソースコードのライセンスがアップデート、変更結果の運用が緩やかにカテゴリーオープンソース
作成日2001/1/5 15:32:35作成者新居雅行
Appleがオープンソースとして配付されているソースコードを利用するときの条件であるApple Public Source LicenseがVer.1.2に変更された。DarwinやQuickTime Streaming Serverなどのソースコードが、Apple Public Source Licenseに従って配付されている。全体的に見て、以前よりも制約は緩くなっていると言えるだろう。個人的な利用では修正結果を再配布する必要がなくなり、また、変更した結果の運用に際してAppleに申請する必要もなくなっている。Appleのライセンスはやや独特のものとして評価されていたが、変更結果を報告しないで使えることから、独自のシステムを構築するような場合への利用がやりやすくなるなどが考えられる。
関連リンクApple Public Source License