タイトルDockにCPUの負荷やCPUの温度をグラフ表示するユーティリティカテゴリーユーティリティ
作成日2001/3/1 15:46:31作成者新居雅行
Takashi T. Hamada氏がWebサイトでリリースしているMac OS X向けのユーティリティを紹介しよう。Hamada氏は、スクリーンセーバのNekoでも有名だ。「LoadInDock 0.2」は、CPUの負荷を表示するのだが、名前とおり、Dockに見えるアイコンで、負荷をグラフ表示する。横軸に時間、縦軸に負荷を示すグラフ表示や、その時点での表示など、表示方法をプラグイン形式のモジュールで切り替えることができるようになっている。実際にソフトを起動したりするとどれくらいの負荷がかかているか分かるが、Internet ExplorerでWebサイトを見るだけでもけっこうな負荷になっていることなどが分かる。「ThermoInDock 0.1」は、やはりDockの中にあるアイコンにCPUの温度が表示される。現在の温度が表示されるとともに、やはり横軸に時間を取って変化がグラフで表示される。ただ、CPUの温度はそれほど変化は見られない。Mac OS X Public Betaには、ClockのようにDock内に時計を表示するようなユーティリティもあるが、Dockのこうしたおもしろい使い方は早くも普及しはじめたと言えるだろう。

◇Dockに表示したThermoInDockとLoadInDock
 
関連リンクhttp://www.lisai.net/~hamada/Acti/MacOSX/