タイトルTIL》Mac OS Xのフォント利用についての詳しい情報カテゴリーKnowledge Base(旧TIL), テキスト/フォント
作成日2001/8/1 15:37:45作成者新居雅行
Tech Info Libraryに、Mac OS Xのシステムでのフォント利用について、詳しい文書が掲載されている。別の文書ですでに、フォントをインストール可能なフォルダとその優先順位、あるいは利用可能なフォーマットなどが掲載されているが、この文書はインストールフォルダごとの違いを示している。あるユーザのLibrary/Fontsフォルダはそのユーザだけだが、/Library/Fontsフォルダはそのマシンを使うユーザなら誰でも使える。また、ネットワークを使ってのフォント共有ができることや、システムが必要とするフォントは/System/Library/Fontsにインストールされる必要がある。Classicのフォントも使えるが、複数のシステムフォルダがある場合には、システム環境設定で選択されたフォルダを利用する。Classicのフォントは、Mac OS Xのネイティブアプリケーションからも利用できるが、Classic環境が起動していなくても利用できる。Classicアプリケーションは、Classicでのシステムフォルダにあるフォントしか使えない。
関連リンクMac OS X 10: Font Locations and Their Purposes