タイトル | nibファイルに保存されるアクションに対応したセレクタは2通りの形式がある | カテゴリー | Technical Q&A, Java, Cocoa |
作成日 | 2001/9/3 17:47:44 | 作成者 | 新居雅行 |
Technical Q&Aで、Cocoa-Javaのアプリケーションにおいて、セレクタのチェックを行う場合の方法が説明されている。サンプルプログラムも掲載されており、セレクタの文字列との比較だけでなく、コロン(:)を最後につけたセレクタ文字列の比較も行って、それらをORで結ぶ必要がある。Interface Builderでの設計を行った結果はnibファイルに保存されるが、アクションに対応したセレクタもnibファイルに保存される。Objective-Cのセレクタはコロンで終わるが、Javaのセレクタはコロンが付かない。したがって、どちらか一方のみを認識しておくような作りだと問題が発生する可能性があるので、両方のセレクタを認識されるように作成しておく必要がある。あるいはコロンを意図的に削除しておくという方法もある。 | |
関連リンク | QA1069: Comparing selectors in Cocoa-Java code |