タイトルiPodをWindowsパソコンで使えるようにするアプリケーションを開発中カテゴリーWindows, メディアプレイヤ
作成日2001/11/16 17:51:30作成者新居雅行
Mediafour社は、Appleがこのほど発売したミュージックプレイヤのiPodをWindowsでも使えるようにするソフトウエア「XPod」を開発しており、近々、β版を公開することを公表した。(Xを大文字にしたネーミングがおいしい…クロスプラットフォームでXPでということか。)Windows 95以降の最新のXPを含むシステムが対応機種となっているが、FireWire端子(Windowsの世界ではiLinkやIEEE1394端子などと呼ばれている)が必要になる。同社は、Windows上でMac OSでフォーマットしたzipやCD-ROMを読み取れるソフト「MacDrive2000 for Windows」を開発しており、Windows上でHFS Plusフォーマットのディスクを読み書きする技術を持っている。iPodはFireWire端子から見れば単にHFS Plusフォーマットのディスクだけに、後は内部ファイル構成され分かれば、同社の技術背景があればこうしたソフトウエアが開発できる点も十分考えられるということになる。なお、他のMP3プレイヤソフトなどとの連動を行うのかなどといった情報はまだ公開されていない。
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