タイトルMac OS XのJavaアプリケーションで実行時に有効となるプロパティについてカテゴリーTechnote, Java
作成日2001/12/4 11:5:43作成者新居雅行
Mac OS XでのJavaアプリケーションを実行する場合に有効なプロパティについての文書がTechnical Noteに掲載された。Java VMのプラットフォームに関わらず利用できるプロパティではなく、Mac OS Xでの動作上で利用できる様々なプロパティが紹介されている。プロパティは、パッケージ内ではMRJApp.propertiesないしはInfo.plistファイルで記述される。プロパティとしては、メインクラスを指定する必須のものに加えて、アンチエイリアスやハードウエアアクセラレーションといったグラフィックス、ライブリサイズなどのアプリケーションのさまざまな動作を指定するものが用意されていて、それらが一覧表となっている。実際にプロパティを指定する方法が記載されているが、Project Builderでのアプリケーション設定として指定する方法が、Ver.10.1ではいちばんメジャーな方法となるだろう。
関連リンクTN2031: Java Runtime Properties for Mac OS X