タイトルiアプリ開発に必要なエミュレータなどを含むMac OS X向け開発キットを販売開始カテゴリーPalm & PDA, 開発ツール, Java
作成日2002/1/29 15:56:15作成者新居雅行
ゼンテック・テクノロジー・ジャパンは、iモードで稼働するJavaアプリケーションであるiアプリの開発支援ツール「i-JADE」(Java Application Development Environment)のMac OS X版の予約を、2002年2月1日から受け付ける。まず発売されるのは、エントリーレベルの「i-JADE Lite Plus for Mac OS X」で価格は4,500円となっている。2月20日に発送予定だ。iモード電話のP503i N503i F503i P503is N503is F503isに対応したエミュレータが付属しており、作成したiアプリをMac OS X上で実行して試すことができる。iモード携帯電話の画像がウインドウに表示され、液晶ディスプレイ部分でアプリケーションが実行するといった形式だ。そして、開発に必要なクラスライブラリやいくつかのツールが含まれたのがi-JADE Lite Plusである。なお、Windows用としてはフリー版のi-JADE LiteがあるがこれはMac OS X向けにはリリースされない予定である。i-JADEシリーズには業務アプリケーションを開発しやすくする機能を搭載したi-JADE Proもあり、順次Mac OS X向けにリリースされる予定となっている。
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