電子メールコミュニケーションシステム
Message-2-One |
開発
新居雅行 msyk@msyk.net |
トップページ | 編集システム | 購読申し込み | プロモーション |
ファイルメーカーProで作ってある制作システムを御覧に入れます。こうした基本的なシステムをそのまま使うのもあるかもしれませんが、実用に際しては、独自にカスタマイズをされることが望ましいと思われます。
以下の画面図は、クリックすることで別のウインドウに大きく表示します。
記事の一覧を表示します。すでに発行間隔などが決まっていれば、ある程度先の号まで入れておくことで、予定も立てやすいかもしれません。「タイトル」は、メールの件名に設定するなどの用途を想定しています。
特定の発行号の記事の一覧を表示します。ここで、記事としてどのようなものがあるかを検討することもできます。記事が確定したら、執筆者の手配、そして記事が入校されたのかどうかといった管理などもこの画面でできます。記事はあらかじめ設定された2段階のカテゴリに応じて順序設定が可能ですが、「順序数値」を自分で変更することで、順序は自由に後から設定可能です。別の号に記事を移動させるということもできます。
記事の1つ1つの編集画面です。記事として3フィールド、画像として3フィールド用意しましたが、すべてを使う必要はありません。これらは内容に応じて使わなくてもかまいません。ここでも、特定の記事についての細かな設定が可能です。画像については、単なるテキストフィールドです。HTMLメールの画像を自動アップロードするなどといった仕組みについては、カスタマイズで対応することを想定しています。
データベースからXML書き出しの機能を利用して、シングルパートのHTMLメールを作成します。これらのHTML生成ルールは、XSTLファイルとテキストファイルで記述されていますので、HTMLのデザインはそこの段階で自由に記述できます。ここではOutlook Express 6を使ってメールを受信してみました。