#6-7/ワープロとテキストの編集作業
ワープロソフトについて
- 文章を作成する
- 文字をレイアウトできる
- 罫線に囲まれた表を作成できる
- 図を作成できる
文字を入力
- 「段落」を意識しつつ、入力を行う
- 文字の選択
- 削除
- 「やり直し」もできる
ドラッグ&ドロップで編集
- 選択した文字列を別の位置に移動
- 選択した文字列を別の位置にコピー
コピー&貼り付けで編集
- 切り貼り感覚での作業
- 一時記憶する「クリップボード」
ファイルに保存
文字書式
段落書式
- 箇条書き、番号付き箇条書き
- 配置(左寄せ、右寄せ、中央揃え)
- 行間、段落間隔
- 左マージン、右マージン、1行目のマージン
- タブの効果
ページ
- ページに別れている。ページに近い形式に表示
- ヘッダーやフッターを設定して、ページ番号を入れることができる
- 次のページに強制的に移動する
【演習1】演習として、次のような文書を作ってください
- ワープロを起動する
- まず、テキストを入力する(<>内は適当に入力する)
- <今日の日付>
- 卒業記念パーティ案内状
- ○○様
- <自分の名前>
-
- <あいさつ文を適当に。何行かに渡るくらいに、適当に文章を作る>
-
- 期日:<適当に>
- 場所:<自分の実家にしましょうか>
- アトラクション:ビンゴ、卒業までの歩み、卒業秘話など
- 段落スタイルを設定する
- フォントを設定する
- タイトルは「MS Pゴシック」、サイズを大きく
- 「期日」以下の一覧部分を「MS Pゴシック」
- 印刷、保存
【演習2】演習として、次のような文書を作ってください
- ワープロを起動する
- 罫線表を使って予定表を作る
- 次のようにまずテキスト入力(<Tab>はTabキーを押す)
- 予定表
- 日付<Tab>時刻<Tab>予定
- 6月5日<Tab>10:00<Tab>田町駅前集合
- 6月6日<Tab>18:00<Tab>田町駅到着、解散
- 罫線表を作成する
- 罫線の引き方
- 表に含めたい範囲を選択する(段落の左側をドラッグする)
- ツールバーにある「表の挿入」ボタンを押す
- 表のどこかに挿入ポイントを置く
- 「罫線」メニューから「表のオートフォーマット」を選ぶ
- ダイアログボックスで適当な形式の表を選ぶ
- 表がとりあえず仕上げられた
- 行を加える
- 表のどこかに挿入ポイントを置く
- 「罫線」メニューから「行の挿入」を選ぶ
- 挿入ポイントのある行の前の行に新しく行ができる
- ●末尾に行を加えるには、最後の行の最後の列に挿入ポイントを置いて、Tabキーを押せばよい
- 列幅を変える
- 表のどこかに挿入ポイントを置く
- ルーラーに、列の境界線がどこか分かるようになる
- 境界線部分をドラッグする。このとき、左右のマージン設定のものをドラッグしないように気を付ける
- (行の高さを変える)
- 表の中のセル、行、列の選択
- ドラッグして選択したり、左端を選択したり・・・
- これはいろいろやってみてください
- 罫線の太さなど書式を変える
- 「罫線」メニューの「罫線と網掛けの設定」を選ぶ
- セルに挿入ポイントがあるとき、上記のメニューでそのセルの周囲の罫線の太さなどを設定できる
- セル範囲を選択してメニュー選択すると、範囲の周囲だけでなく、内側の罫線の設定も指定できる
- 枠の中の書式を変える
- その他の引き方
- いきなり枠を作る(選択せずに「表の挿入」ツール)
- ペンで線を引く(罫線ツールのペンの形のツールをクリック)
【演習3】グラフィックスを文書に埋め込む
- これまでに作った文書に適当にグラフィックスを入れます。
- インターネットから画像をもらう(著作権に注意!)
- http://www.locus.co.jp/cats をインターネットエクスプローラで開く
- ここの写真は講師が撮影したもので、任意に使って良いです
- ワープロに絵を埋め込むには次のように作業する
- インターネットエクスプローラに使いたい画像が表示されている。ワープロも起動している
- 利用したい画像を右ボタンでクリックする
- メニューから「コピー」を選ぶ
- ワープロに切り替える
- (ヒント)タスクバーのワープロ(Microsoft Wordと書かれたボックス)をクリック
- Ctrl+Vで「貼り付け」を行う
- クリップアートからの読み込み
- 「挿入」メニューの「図」を選択
- ダイアログボックスでグラフィックスファイルを選ぶ
- OKボタンを押す
- 埋め込んだ画像の処置
- 選択処理と画像オブジェクトのハンドル
- 位置を移動する
- 大きさを変える
- 削除する
- 自由な位置にグラフィックスを配置するには
- 「挿入」メニューの「レイアウト枠」を選択
- マウスポインタが十文字形になる。枠を設定したい範囲をドラッグする
- 枠が作成され、その中に挿入ポイントが登場する
- エクスプローラなどでコピーしていれば、ここで「貼り付け」を行う。あるいは、「挿入」メニューの「図」でクリップアートを読み込む