#13/ホームページのアップロード
ftpについて
- ワークステーションや世界中のサーバーとファイルの受け渡し
- 作成したHTMLファイルなどをこれを使ってサーバーに登録する
ホームページを公開する
- telnetでワークステーションに接続
- public_htmlというフォルダを作る
- アクセス権を設定する
- WS_FTPでファイルをpublic_htmlにコピーする
- そのディレクトリのindex.htmlが自動的に開く
- ブラウザを使えば、http://www.mita.keio.ac.jp/~aXXXXXXX で参照できる
- ここまでの作業は1回だけでよい
WS_FTPでのファイル転送
- 起動すると、ハードディスクのファイルが一覧されているのを確認
- Connectボタンで「mita1」あるいは「mita1.cc.mita.keio.ac.jp」に接続する。User/Passwordはtelnetのときのものを指定
- ワークステーションのディレクトリが右表示される
- ハードディスク内のファイルやフォルダを選択して、ワークステーションにコピーする
- 左側にハードディスクのファイルが一覧される
- 自分が作成しているページのファイルは、CドライブのMy DocumentsのHTML内のどれかのフォルダにある。そこに移動する
- Autoをチェックする
- ファイルやフォルダを選択して、「-->」ボタンなどを押す
- index.htmをコピーする
- グラフィックスを埋め込んでいれば、そのファイルもコピーする必要がある。たぶん、index.htmと同じフォルダにファイルがいっぱいできているが、それは埋め込んだグラフィックスのファイル
- Shiftキーを押しながらクリックすると、複数のファイルが選択できる
- index.htmをワークステーションのpublic_htmlにコピーした後、それを選んでRenameボタンを押し、「index.html」という名前に変更しておく
- その他の注意点
- FrontPageで作成したページは必ず、FrontPageで保存処理をする
- その結果をftpでワークステーションにコピーする
- ワークステーションにコピーしないと、他の人は古いページを見ることになる
FrontPageで作業するときの追加説明
- 説明内容
- FrontPageはホームページ作成にはそれなりに便利なのですが、作成したファイルの管理が非常に複雑です。そこで、いったん作ったデータを別の機会にさらに編集する方法を知っておかないといけません。以下のようにします。
- FrontPageのファイルの待避
- 通常の利用では、FrontPageは、「My Documents\HTML」というフォルダにデータを入れます
- Webページを新規に作成すると、そのフォルダ内に、新たにページ名と同じ名前のフォルダが作られます。
- ページ名のフォルダをフロッピーなどに待避しておきます。
- 別の日にFrontPageで作業するには
- フロッピーにコピーしておいたフォルダを、My Documentsの中のHTMLフォルダにコピーします
- FrontPageを起動します
- 「ファイル」メニューから「Front Page Webを開く」を選択します
- 開いたダイアログボックスで、上部のテキストボックスに「c:\My Documents\HTML」と設定されているのを確認して「Webのリスト」ボタンを押します
- 下のリストに、自分が作ったページの名前が出てくれば、それを選んでOKを押せばよいでしょう
- 下のリストに自分のページがないとき、単にOKを押します
- FrontPageの最初の画面になるが、左側に「ホームページ」という表示が2つ出てきます
- その2つ目を選択し、右側の「ホームページ」をダブルクリックすると、自分のページの編集になるはずです
- このとき、My Documents内のHTML内にある自分のページ名のフォルダにあるファイルを編集しています