#11/ホームページの作成(続き)
ホームページ作成時のポイント
- 「更新」ボタンをクリック
- 作り直したはずのページをWebブラウザで参照しても、何にも変化がないときには、「更新」ボタンをクリックする
- ただし、メモ帳で上書き保存し、WS_FTPでサーバーにアップロードしているかどうかもチェックする
ホームページから画像をとりだす方法
ホームページ作成ソフトを使う
- FrontPage Editorを利用すると、ワープロライクに作業できる
- FrontPageは本来は、Webサイト構築という、ページ作成を超えたかなりの高機能ソフト。かなり守備範囲の広いソフトだが、そのなかでWebページ作成部分だけを使う
基本的な利用方法
- アプリケーションの起動
- デスクトップにある「FrontPage Editor」をダブルクリックします。
- ファイルの作成
- ファイルの保存
- ツールバーの「上書き保存」ボタン、あるいは「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」を選択
- ダイアログボックスが2つ重なっているが、手前の「名前を付けて保存」ダイアログボックスはおなじみのもの。こちらでフォルダとファイル名を指定する
- ファイル名は、「mypage.html」など、最後は必ず.htmlにすること
- フォルダは、適当なフォルダを作っておいて、そこにまとめる
- 作りかけのファイルを開く
- ツールバーの「開く」ボタン、あるいは「ファイル」メニューの「開く」を選択
- この場合も2つ重なったダイアログボックスになるが、気にせず手前に表示される方のダイアログボックスで開くファイルを指定する
- 「ファイル」メニューでは、最近開いたいくつかのファイルが項目として下の方に表示される。これを選ぶことでファイルを開くことができる。
- ページ作成については、ワープロと同じようにすればよい
- 機能の少ないワープロとして使えばだいたいOK。あとは、作成してブラウザで見ることをくり返せばよい。
- 「ブラウザでプレビュー」ボタンを使えば、すぐにWebブラウザで開いてチェックすることができる。
- 画像の扱いについて
- 必ず1度、ページを文書として保存した状態で、画像の挿入を行う。
- 使う画像ファイルを、作成しているページと同じフォルダに入れておく(同一フォルダのさらに下位のフォルダでもかまわまない)
- クリップアートの利用
- 「挿入」メニューの「クリップアート」から、いろいろなクリップアートが使えるので、それを利用するとよい。
- クリップアートを挿入したとき、ファイルを保存するときに「埋め込みファイルの保存」というダイアログボックスが表示される。ここでは絶対にキャンセルをしてはいけない。必ずOKボタンをクリックするように
- ただし、それでも問題が出る可能性があるので、クリップアートがうまく出ないときには、講師あるいはアシスタントに相談するように。
- 複数のファイルができるので、忘れずにすべてをサーバーに登録する
課題3について
- 課題3はともかく自分のページを作ってもらうことです。FrontPageを使ってもかまいませんし、メモ帳でHTMLで記述してもかまいません。
- HTMLについては、参考書を見て下さい。簡単にまとめたものがあります。ここをクリック
- 写真を使いたい人は
- 写真をページ中に取り込みたいけど、データで持っていないという人を考慮して、授業時間(7/2以降)中にデジカメを講師が持参します。
- そこで、自分の写真でもいいですし、すでに撮影済みの写真を取り込んだりします。つまり、素材を持ってくれば、それをデータにします。
- 順番に作業することになるので、すぐにはできないかもしれません。
- 必ず、データ受け取り用のフロッピーディスクを持参してください。
- ホームページで使う画像について
- 作成したページは公開されるため、他のホームページから取ってきた画像は、著作権上、自由に使うことはできません。そのページで自由に使ってもかまわないと記載されているか、あるいは作者に了解を取った場合以外は、使用しないでください。
- 作者に了解を取る時には、自分の身分をきちんと示し、使用目的を説明して、利用許諾を取ります。つまり、慶應大学の学生で、授業でホームページを作る課題がある。自分はどういうページを作るつもりかを説明し、問題がなければ使わせて下さい、というタッチでお願いをしてみる。依頼のやり方などに自信が持てない場合には、相談してください。