以下の課題のうち、3つを行うこと。結果は、Excelのファイルになると思われるが、その完成したファイルを講師宛てにメールで送ること。
送付するファイルは次の要件を満たしていることを原則とする。
ファイルを添付する場合には、圧縮はしなくてもかまわない。なお、Macintoshで課題を作成した人は、メールの文面でその旨を伝えること。Macintoshを使っていても、上記のファイル名の規則を適用すること。
提出のメールについては次の点を守ること
課題の締め切りは:2002年1月22日とします。( 決定) |
提出結果については、指導が入ることがあります。指導はメールで送ります。ない場合もあります。
受け取ったかどうかは、講義のホームページで随時公開します。
練習問題3-5に緑色で注記した内容の課題を行うこと。つまり、週ごとの商品ごとの売上個数の合計として求める。
Excel問題集から、問題を2つ選び、それらの問題を解くこと。解答は1つのブックファイルにまとめておき、前記の規則に従ったファイル名をつけておく。そして、シートのラベルに、解いた問題がわかるように番号等を記載すること。
ここのリンクにあるデータを、いったんファイルに保存すること。ある講義で同じ事をしている。このデータは、講師が運営している郵便番号検索のページの、2000/9/10〜16の1週間に行われた検索結果を取り出したものである。非常にサイズがでかいファイルなので注意すること。技術的にはWebサーバのログというものだが、そこから適当にデータを省いて、郵便番号検索結果だけを抽出している。簡単に言えば、1回検索を行うと、このテキストファイルに1行がサーバに残るという仕組みである。
このデータをワークシートに展開すること。つまり、行列に分割されてデータが配置されるようにまずデータの読み込みを行うこと。いろいろやり方があるが、データメニューの外部データの取り込みからテキストファイルのインポートなんていうのをやってみてはどうだろうか。
データの各列は次の意味を持つ。1行目に行を作り、見出しを適当に定めること。
列 | 意味 | 備考 |
---|---|---|
1 | IPアドレス | 検索をした人のパソコンのIPアドレス |
2 | fiield2 | (無視してOK) |
3 | field3 | (無視してOK) |
4 | 日付と時刻 | 検索が行われた日付および時刻 |
5 | ページ | この記述でどのタイプの検索が行われたかがわかる。(以下のものと異なるデータもあるが、それは無視することにする)
|
6 | コード | たぶん、全部200 |
7 | バイト数 | 転送したバイト数 |
8 | レスポンス | 検索に要した時間で単位は秒 |
9 | ID | (無視してOK) |
次の値を求めよ
注意:提出するファイルには、元データのワークシートは含める必要はない。というか、サイズが馬鹿でかくなるので含めないでほしい。元データを含むワークシートは削除しておくこと。元データを消しても、ピボットテーブルの結果はそのまま残る。なお、ピボットテーブルの結果を別のところにコピーして、より見やすくレポートを仕上げてもかまわない。
課題3のデータを用いて以下の値を求めよ。
ヒント:日付と時刻の混じったデータから日付だけを取り出すのはINT関数を使う。だが、このサンプルデータの場合には、DAY関数を使ってもよい。時刻を取り出すのはHOUR関数を使う。
注意:提出するファイルには、元データのワークシートは含める必要はない。というか、サイズが馬鹿でかくなるので含めないでほしい。元データを含むワークシートは削除しておくこと。元データを消しても、ピボットテーブルの結果はそのまま残る。なお、ピボットテーブルの結果を別のところにコピーして、より見やすくレポートを仕上げてもかまわない。
課題3のデータを用いて、「地名からの検索」についてのレスポンス時間の統計を取りたい。毎日について、1時間ごとの検索数、レスポンス時間の平均値、標準偏差を表にまとめること。表を工夫して見やすくまとめること。
注意:提出するファイルには、元データのワークシートは含める必要はない。というか、サイズが馬鹿でかくなるので含めないでほしい。元データを含むワークシートは削除しておくこと。元データを消しても、ピボットテーブルの結果はそのまま残る。なお、ピボットテーブルの結果を別のところにコピーして、より見やすくレポートを仕上げてもかまわない。
10回目の講義の練習問題10-1および10-2を行うこと。
(課題番号を間違えていました。すみません)