第10回目-2003/1/6
p224〜234をただ、ひたすらやってみましょう。
今日の範囲も解説をしたいところですが、時間を見ながらやりましょう。
10-1 ちょっと難しいので、この練習問題は課題にもなるものとします。
ウインドウ内に、テキストフィールド(JTextField)が2つ、ドロップダウンリスト(JComboBox)が1つ、ボタンが1つ、ラベル(JLabel)が1つあるようにします。
ドロップダウンリストでは、四則演算の記号、+−×÷を選択できるようにしておく。
そして、テキストフィールドに数字を入れて、ボタンをクリックすると、ドロップダウンリストで選択している演算記号に応じて、それぞれ2つのテキストフィールドの値に対して演算を行った結果をラベルに表示するようにすること。(たとえば、テキストボックスにそれぞれ10と3という数値があって、ドロップダウンリストで×が選択されていれば、ボタンをクリックすると、ラベルに30が表示されるようにする。)
ヒント:JComboBoxで何番目が選択されているかを知るには、getSelectedIndex()メソッドを使えばいい。また、選択されている項目は、getSelectedItem()メソッドを使う。いずれも、引数は指定しない。
画面表示をわかりやすくするために、それ以外のコンポーネントを設定してもいい。
応用問題:ドロップダウンリストの演算記号を選択すると、即座にラベルに選択しなおした演算子による計算結果が入るようにすること。