インプットメソッドのポイント(IME-2000対応)
大前提
インプットメソッドの操作は、
のいずれかでできる。分からなくなったら、後者の方法、すなわち、メニューで切り替えればよい。インプットメソッドのパレットをクリックすれば、何かしら出てくるので、メニューから選ぶとよい。右クリックもあるので、活用する。
ただし、スピーディーな入力を行うためには、キー操作を覚えておくのがやはり効果的である。
IMEの使用/不使用の切り替え
- Alt + 半角/全角(漢字):DOS/Vの場合
- CTRL + XFER、XFER:PC-9800の場合
- ただし、IME-2000は、半角/全角 だけで切り替えることができる
変換関係で最低限知っておきたいキー操作
- スペース、あるいは変換で、変換
- Enterで確定
- 変換後は、別の候補を表示するのに、同じくスペース、あるいは変換
- 変換一覧が出てきたら↑や↓も使える
- 文節の移動は、←および→
- 文節の切り直し(伸縮)は、Shift + ←、Shift + →
漢字以外の入力
- ひらがなは、そのまま確定などしてしまう。ひらがなに戻すには、F6が使える
- カタカナは、変換するか、あるいはF7でカナ変換する
- 半角文字は、IMEを不使用にして入力するのが基本。使用しているときに入力してしまった場合は、F8で半角変換をする。そのとき、F9による全角英数変換とF8による半角変換を併用する。
- 全角英語は、とりあえず入力してF9を押す。F9を押すまでは変な日本語になるが、それはいいとして、F9を押す
- 全角数字は、IMEを使用にして入力すればよい
その他
- Escで、前の状態に戻ったり、キャンセルができる
- 記号はそれらが割り当てられているキーを使うのが基本。それにないものは、ツールバーの漢字辞典を使う
- キーボードから直接入力される、長音、カッコなどはしっかり理解しておく
- よく使うものは元の読みを覚えておくとよい
- パレットで選択して入力することもできる。IME-2000のパレットの左から3つ目にある「IMEパッド」をクリックすると、出てくる。左上から「文字一覧」などを選ぶ
- 手書きで漢字入力すらできる
- IME-2000のパレットの左から3つ目にある「IMEパッド」をクリックすると、出てくる
- 実際にやってみよう