タイトル | Javaの画像処理ライブラリがバージョンアップ、高速化やPS対応など | カテゴリー | ライブラリ, ライブラリ |
作成日 | 1999/9/23 10:50:44 | 作成者 | 新居雅行 |
Snowbound社は、Java用の画像処理ライブラリ「RasterMaster」の新版Ver.3.をリリースした。Ver.2に比べて10倍高速化している。価格は$1350からとなっている。また、PCLやPostScript(EPS)での出力や、JPEGファイルへの保存も、新しいバージョンで追加された機能だ。 RasterMasterは、100% Pure Javaのクラスライブラリで、高性能な画像処理を可能とする。アンチエイリアスやズーム、回転、パンニングやスクロールなどのさまざまな画像処理が可能なAPIが利用できるようになる。サポートするフォーマットは、TIFF、JPEG、GIF、BMP、MO:DCA IOCA、MO:DCA PTOCA、DICOM、JEDMICS、CMYKと豊富に対応している。上位パッケージでは、高解像度の印刷や画像生成にも対応している。以下のサイトからデモ版がダウンロードできる。また、ドキュメントもダウンロードして参照できる。 | |
関連リンク | RasterMaster/Java™ 3.0 Raster Imaging Class Library, Component |