タイトル | インターネット設定アシスタントで以前に使った名前を付けられない場合 | カテゴリー | Knowledge Base(旧TIL), Mac OS 8 |
作成日 | 1999/10/4 11:57:11 | 作成者 | 新居雅行 |
Tech Info Libraryに「31103:Internet Setup Assistant: Reusing Configuration Names」という文書が追加された。インターネット設定アシスタントでの設定において、設定に付ける名前を、以前に使用していたもののすでに削除したはずのものを利用しようとしても、その名前を利用できなくなってしまう。名前は、モデムやTCP/IP、リモートアクセスといった関連するコントロールパネルのいずれでも削除したのに、そのような症状になる場合の対処法が記載されている。使用した名前の完全な削除には、システムフォルダないの初期設定フォルダにあるInternet Preferencesファイルの削除も必要になる。ただし、これにより、インターネット設定の設定内容もクリアされてしまう。ただ、ここでインターネット設定アシスタントで設定を行おうとしているので、複数のインターネット設定を利用するのでなければ、Internet Preferencesを削除することは問題にはならない場合が多いだろう。Internet Preferencesを削除したくないのであれば、違う名前で設定を作り、あとで削除や名前の付け替えをおこなうという方法もあるということだ。 | |
関連リンク | Internet Setup Assistant: Reusing Configuration Names |