タイトルQuickTimeのエフェクトをトラックとして組み込むサンプルプログラムカテゴリーアップルからの開発資料, QuickTime
作成日1999/11/5 11:15:3作成者新居雅行
QuickTimeのエフェクト効果の利用方法を示すサンプルプログラム「QuickTime: QTEffects Explode」が配付されている。2つのPICT画像を、クロスフェードするようなムービーを自動再生する。PICT画像はあらかじめアプリケーションファイルにリソースとして仕込まれており、プログラムを実行すると、ファイル名の指定を行い、そのファイルにトランジションエフェクトを含むムービーが保存されている。再生はQuickTime Playerなどを使う。2つの映像トラックに加えて、1つのトランジション効果のトラックを付加するという作業がどのようなプログラムでできるのかを示すサンプルプログラムだ。エフェクトトラックの追加方法や、新しいトラックの作成方法を知りたい場合には参考になるだろう。
関連リンクQuickTime: QTEffects Explode