タイトルクロスプラットフォーム対応のアプリケーションを作成可能なフレームワークカテゴリーライブラリ, 開発ツールその他
作成日1999/11/19 10:20:53作成者新居雅行
C++で利用できるアプリケーションフレームワークの「CPLAT」は、MacintoshとWindowsのアプリケーションを生成できる。Ver.2.0となり、クロスプラットフォーム対応の、メニューなどのリソース編集機能に対応した。価格はシングルユーザで$50で、開発したアプリケーションの配付についてはロイヤリティはいらない。フレームワークでは、アプリケーション、ドキュメント、ファイル処理、ユーザインタフェースなど、アプリケーション作成に必要なものが揃っている。1つのソースコードを、MacintoshとWindowsの両方のアプリケーション生成に利用できる。また、STLにも対応している。コンパイラは、CodeWarriorとVisual C++に対応している。Mac OS向けのアプリケーションは、スクリプタブルあるいはレコーダブルにでき、Carbonへの対応も可能となっている。ソースコードに加えて、Mac OSで利用でき、アイコンやメニューなどを作成できるRADツールも製品に含まれている。Webページにはクラス一覧などを参照できる。
関連リンクCPLAT, A low-cost corss-platform framework