サーバ監視ソフト「Whisle Blower」のベータ版が1.0b3というバージョンになった。Whisle BlowerはWebサーバなどをはじめとする数多くのサーバに対して稼動しているかどうかのチェックを行うことができる。68030、Mac OS 7.5.5以降をサポートするが、Mac OS 9でも稼動ができ、Carbonをベースにしているため、Mac OS Xでの稼動も予定されている。価格は$90。Webサーバの監視では、パラメータを与えてPOSTコマンドを送付し、返された結果をチェックすることも可能だ。対応サーバは、Web、AppleShare IP、DNS、FTP、IMAP、LDAP、News、POP3、QuickTime Streaming Servers、Radius認証、SMTP、Telnetとなっておりインターネットの代表的なものはほとんど対応している。TCPの汎用的な監視も可能だ。さらに4DやFileMaker Pro、FirstClassといったアプリケーション系のプロトコルにも対応している。管理自体をWebベースでも行える。1.0b3では新たに4DとRadius Authenticationサーバに対応した。 |