タイトル | AirPort Base Station利用のトラブルシューティングが公開 | カテゴリー | Knowledge Base(旧TIL), トラブルシューティング, ネットワーク |
作成日 | 1999/12/7 10:50:42 | 作成者 | 新居雅行 |
Tech Info Libraryに、AirPort関連の文書がいくつか公開された。トラブルシューティング関係が中心のため、発売後によく寄せられた内容を文書化したものと思われる。 58521:AirPort: Compatibility With Older Macintosh Products http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58521 AirPortに対応していない旧機種については、サードパーティからの製品を使うことで無線LANを構築できるが、Appleのカードなどは使えない。旧機種については、Ethernet経由でBaseStationに接続することは可能だ。 58538:AirPort Base Station: Troubleshooting a Dial-up Connection http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58538 Base Stationからダイアルアップでインターネット接続する場合のトラブルシューティングが手順で示されている。確認すべきポイントが番号リストで記載されている。また、Base Stationにはスピーカがないので、接続音は聞くことはできない。 58541:AirPort Base Station: Wake From Sleep Behavior with Encryption Enabled http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n58541 AirPort Base Stationとの通信を暗号化した場合、スリープから解除しても通信ができない。これは、まさにそういった仕様になっている。つまり、第三者にスリープを解除された場合のセキュリティを考慮した設計となっている。スリープ解除後、コントロールバーなどを利用してBaseStationに再接続を行う必要がある。暗号化をしないように設定を変更する方法も記載されている。 | |
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