タイトルスクリーンセーバの作成キットがリリースカテゴリー開発ツール
作成日1999/12/7 12:5:25作成者新居雅行
Objective Softwareは、スクリーンセーバの作成キット「StartThing Pro II」をリリースした。スクリーンセーバの画面にはDirectorやFlashで作成したプロジェクタを設定できる。また、設定の変更を行うコントロールパネルには任意のグラフィックスを張り付けることができるので、自社のロゴなどを入れることができる。作成アプリケーションを利用してスクリーンセーバの機能を持ったコントロールパネルのファイルを1つ生成することができる。スクリーンセーバはSystem 7.5からMac OS 9まで利用できる。Kagi.comを利用して$100のライセンス料を払うとフルバージョンが手に入るが、60億コピーまでのサイトライセンスとしている(そんなにたくさんのMac本体はない、ギャグだろう)。デモ版ではスクリーンの変更ができないとか、Mac OS 9との互換性を削除してあるなど、機能制約も多い。ライセンスの詳しい内容については、正式版に文書を含めてあるとしている。
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