タイトルMacintosh ManagerがVer.1.2.2に、Mac OS 9クライアントでの管理を強化カテゴリーサーバー製品, ネットワーク, Mac OS 9
作成日1999/12/23 22:46:29作成者新居雅行
Macintosh ManagerがVer.1.2.2にアップグレードした。Ver.1.2が12月7日に公開されているため、約半月でのバージョンアップとなっている。クライアント用ソフトウエアのMacintosh Manager 1.2.2と、AppleShare IP 6.3用のサーバモジュールMacintosh Management Server 1.2.2が配付されている。1.2.2になったことで、System 7.6.1以降でクライアントが使えるようになり、1.2のReadMeで述べられていた問題点のいくつかも解決している。また、Mac OS 9をクライアントとして利用する場合に、「初期設定」フォルダをサーバボリューム内に置いた状態で起動でき、初期設定フォルダの内容をコピーする必要がなくなった。キーチェーンを用意したり、サーバ上に用意されたユーザごとのフォルダを書類フォルダに利用するなど、マルチユーザ機能と連動することによりユーザ環境の管理についてより適切に設定されるようになる。Tech Info Libraryにある「Macintosh Manager 1.2.2: Read Me」に詳細が記載されている。

◇Macintosh Manager 1.2.2
http://asu.info.apple.com/swupdates.nsf/artnum/n11550
◇Macintosh Management Server 1.2.2
http://asu.info.apple.com/swupdates.nsf/artnum/n11551
◇Tech Info Library 60675:Macintosh Manager 1.2.2: Read Me
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n60675
◇Tech Info Library 60676:Macintosh Management Server 1.2.2 (For AppleShare IP 6.3): Read Me
http://til.info.apple.com/techinfo.nsf/artnum/n60676
関連リンク