タイトルQuickTime 4.1で、QuickTime Playerがスクリプト対応カテゴリーQuickTime, AppleScript
作成日1999/12/24 13:9:1作成者新居雅行
QuickTime PlayerがVer.4.1でスクリプト対応になり、さまざまな処理をスクリプトで記述できるようになる模様だ。Ver.4.0のQuickTime Playerは指定したURLのムービを再生する程度のスクリプトしか作成できないが、プレイヤのさまざまなコントロールやムービのデータ自体の処理等も含めてスクリプト処理できるようになるようだ。以下のページに、サンプルスクリプトに関する文書がすでに公開されている。どの程度のスクリプトが作成できるかと言ったことは、以下の文書で概ね判断できそうだ。Mac OS 9のパッケージの機能を組み合わせることで、ムービとスクリプトなどを1つのアイコンにままとめるサンプルなどは、新たな可能性も感じさせる。PDFも用意されているが、Webページの内容と同一である。また、その中の記述によると、QuickTime 4.1はSMILに対応するようになるようだ。
関連リンクAppleScript Scripts for QuickTime 4.1