タイトルMRJ 2.2の日本語版がソフトウエア・アップデートで入手可能にカテゴリーJava, OS関連ソフトウエア
作成日2000/2/28 14:21:35作成者新居雅行
Mac OS上で稼動するJava VMであるMRJ(Mac OS Runtime for Java)のVer.2.2の日本語版が配付されはじめた。原稿を執筆している時点では、Mac OS 9のソフトウエア・アップデートでのみ入手できる。バージョンはJ1-2.2となっており、4615KBのサイズとなっている。MRJ 2.2では、32バイト以上のファイル名のサポートや、署名付きアプレットのサポート強化などが変更点だ。対応するJDKのバージョンは1.1.8となっている。MRJ 2.1.Xにくらべて、利用頻度の低いクラスをMRJ SDKで配付するため、MRJ自体のサイズは小さくなっている。「機能拡張」フォルダのMRJ Librariesフォルダに機能拡張などがインストールされるが、「Appleエクストラ」フォルダのMac OS Runtime for Javaのフォルダに、「MRJ 2.2 について」というファイルや、あるいはアプレットを動かすアプリケーションであるApple Applet RunnerのVer.2.2についてもインストールされる。
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