タイトルドライバをMacsBugでデバッグする時のエントリへのブレーク設定カテゴリーTechnical Q&A, 開発情報
作成日2000/2/29 10:50:30作成者新居雅行
デバイスドライバのデバッグをMacsBugを使って実行バイナリベースで行う方法が詳しく記載されている。68kドライバの場合には、driveコマンドなどを使って、ドライバのエントリーポイントを探してそこにブレークポイントを設定する。ネイティブドライバの場合もdriveコマンドを使うが、さらにやり方が異なる、fragsコマンドを使って、フラグメントの情報を表示し、さらにいくつかのコマンドを入れてエントリポイントを見つけるという必要がある。いずれの方法も、実際にMacsBugを使ってコマンドを入力し、その出力結果を参照しながら説明が行われているので、曖昧なところは少なく、分かりやすい文書と言えるだろう。
関連リンクDV 41 - Native Disk Driver Debugging