タイトルソフトウエアベースステーションを使ってインターネットの接続を共有する方法カテゴリーネットワーク, Knowledge Base(旧TIL)
作成日2000/3/9 14:47:19作成者新居雅行
AirMacのソフトウエアベースステーションでインターネット接続を何台かのコンピュータで共有する場合の設定方法などがまとめられている。モデム経由でインターネット接続する場合、Ethernetから各クライアントへの接続が可能で、その場合は、ソフトウエアベースステーションがDHCPサーバとなり、さらにNAT機能も働く。Ethernet経由でインターネットに接続し、Ehternetにさらにクライアントが接続されている場合、ソフトウエアベースステーションのDHCPは機能しないようにしておき、クライアント側のTCP/IPは手作業で設定する必要がある。そうすれば、ルーティングやNATの機能は利用できるようになる。いずれも簡単ではあるが、管理ツールの設定のポイントがまとめられている。ある程度のネットワークの知識があると読みこなすことは可能だろう。なお、Ethernet経由でインターネット接続をして、さらにEthenetに何台も接続する環境で、NATやルーティングが可能と書かれているが、1つのEthernet端子で可能なのか、あるいは2枚のEthernet端子が可能なのかは不明だ。同様のことが単体のベースステーションでもできるような記述が別のTILにもあったので、1端子での可能性も期待できる。
関連リンク86015:Using Ethernet to share an Internet connection from a Software Base Station