タイトルInternet Explorer 5のオークションマネージャをチェックするカテゴリーブラウザ
作成日2000/3/28 15:20:57作成者新居雅行
 オークションへ参加すると、該当のページへ頻繁にチェックを入れないといけないというのが一般的だったが、Internet Explorer 5のオークションマネージャの機能を使うと、ページのチェックを自動化できる。実際にオークションに参加まではしていないが、基本的な使い方をまとめてみた。
 まず、オークションのサイト(YahooでもeBayでもかまわない)にアクセスして、入札したい商品のページを表示する。そして、「ツール」メニューから「オークションの管理」を選択する。するとウインドウが出てきて、ここで、そのオークションサイトのID番号を入力してOKを押せば登録される。IDは、いったん入力すると記憶され、同じオークションサイトの場合には以後自動的に入力されるようになる。

◇オークションに参加したい商品のページを表示してメニューを呼び出すと、登録ダイアログボックスが表示される
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 登録されたオークション情報は、オークションマネージャというウインドウで一覧表時でき、状態の確認や更新、設定の変更等ができる。このウインドウは、「ツール」メニューから「オークションマネージャ」を選択すれば表示できる。

◇参加しているオークション商品を一覧で管理できる
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 オークションの管理のウインドウを、再度見てもらいたい。つまり、項目名には、そのオークション商品を表示しているページタイトルがそのまま取り込まれ、そのページのURLが記憶されるのである。だから、ページタイトルに、商品名などの識別情報が入力されていない場合には、自分で入力をしないと何のことか分からなくなってしまう。そこで、オークションの管理ウインドウで「カスタマイズ」ボタンをクリックするか、あるいはオークションマネージャの一覧で選択して、「情報を見る」ボタンをクリックすると、以下のような2つのタブがあるダイアログボックスが表示され、ページのアドレスやチェック間隔をはじめ、さまざまな情報を設定できる。

◇各参加商品の詳細な情報も変更することができる
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 以上のような機能で、オークションへの参加をサポートする。ヘルプを見たところでは、実際に入札した場合には、競合者が出てきて入札した価格を上回るとリストに表示を出すといった説明がある。いわば、Internet Explorerが自動的にオークションのチェックをしてくれる機能だと言えばいいだろう。おそらくは、従来からある「購読」の機能、つまり、特定のアドレスの更新をチェックする機能を応用した機能だと思われる。
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