タイトルREALbasic 2.1がベータ3に、日本語版もベータリリースが進むカテゴリーREALbasic
作成日2000/4/4 21:1:18作成者新居雅行
RELA Software社は、Mac OSで稼動するプログラム開発ツールの「REALbasic 2.1」のベータプログラムを開始したばかりだが、さっそく3つ目のリリースBeta3の配付を始めた。変更点は、サイズが0のメモリブロックに対する範囲のチェックをなくしたことで、高速化は期待できるかもしれないが、プログラムによってはクラッシュを引き起こす。ほかには、Format関数で余分なカンマを表示しないようにしたこと、生成するWindows版のアプリケーションでのウインドウやダイアログボックスでの動作を向上させたことが挙げられている。
なお、日本語版についても、ほぼ同様のペースでベータ版のリリースを行っているが、こちらについては詳細を公表しないようにとの要請が出ている。しかしながら、日本語版のVer.2.1も英語版とはそれほど遅れることなくリリースされそうでもある。
関連リンクREALbasic 2.1 Beta