タイトル | C/C++のヘッダからソースファイルを自動生成するユーティリティ | カテゴリー | 開発ツール |
作成日 | 2000/5/14 16:52:45 | 作成者 | 新居雅行 |
Antoine Beyeler氏による「H2C 1.6」は、C++のヘッダファイルから、その定義に従ったソースファイルを作成する。C++ではヘッダに定義を行うと同時に、それと同じような内容のソースの定義も書く必要があり、2重に同じようなプログラムを作るような感覚を覚える。しかしながら、H2Cを使えば、ヘッダから機械的に導きだされるソースを部分を自動作成するので、手作業による間違いは起きないだろう。そして、実質的な処理部分をソースに加えればよい。AppleScriptに対応しており、Code Warriorから呼び出すような形態でも利用できる。プラグインにより、たとえば、自動的にドキュメントを生成するようなし仕組みを追加できるようにもなっている。Ver.1.6で、ネームスペースに対応したほか、new[]やdelete[]への対応も行っている。$15ドルのシェアウエアで、サイトライセンスも受け付ける。 | |
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