タイトルAppleWorks 6のラベル印刷はどこに行った?カテゴリーアプリケーション
作成日2000/6/5 10:2:2作成者新居雅行
クラリスワークス時代のデータベース環境では、ヒサゴなどの市販のラベル用紙名を選択して、そのラベルにぴったり合わせたレイアウトを作る機能が利用できた。しかしながら、AppleWorks 6(6.0.2)ではその機能が利用できない。レイアウトを新規に作成するダイアログボックスでは、「ラベル」のラジオボタンがグレーになって利用できないのだ。クラリスワークス時代には、市販ラベル用紙の設定ファイルが最初から用意されていて、それを元に選択して設定されるようになっていたようなのだが、AppleWorks 6ではその処理は省かれてしまったようだ。
AppleWorks 6でラベル印刷を行うには、ラベル用紙のサイズに合わせたレイアウトを自分で作らないといけない。用紙の余白、段数、ラベルの高さ、そして用紙設定といった設定を逐一しなければならないということになる。
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