タイトル | USBプリンタ共有ではSLPが使えない環境ではロケーションファイルを利用 | カテゴリー | Tech Info Library-J, 周辺機器, ネットワーク |
作成日 | 2000/6/16 14:48:23 | 作成者 | 新居雅行 |
Tech Info Libraryに、USB Printer Sharingの利用方法についての文書が公開された。まず、プロトコルとしてSLPを使っていることから、ルータでSLPの通信やマルチキャストを通さないようにしいると、別のセグメントからはプリンタの存在が分からない。あるいは、PPP接続しているような場合でも通常はSLPを通さないので、同様にプリンタの存在は分からない。その場合は、インターネットロケーションファイルを利用して、クライアントにUSB Printer Sharingのサーバの存在を設定することができる。サーバ側でPrinter Sharingのコントロールパネルからプリンタの項目をデスクトップにドラッグ&ドロップすれば、プリンタのインターネットロケーションファイルを作成することができる。そのファイルをクライアント側で同様にPrinter Sharingコントロールパネルで登録を行えば良い。その手順が詳しく書かれている。 また、日本語の技術情報を提供するTech Info Library-Jでは、日本語のReadMe文書が読めるようになっている。動作条件やインストール方法、使い方などが詳しく記述されている。 ◇75080JC:USB Printer Sharing 1.0: USB Printer Sharing J-1.0 について http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=75080 | |
関連リンク | USB Printer Sharing: Using an Internet Location File |