タイトルWebObjects 5.0では稼動環境としてLinuxをサポート予定カテゴリーUNIX, WebObjects
作成日2000/7/28 21:29:43作成者新居雅行
Appleが開発・販売しているアプリケーションサーバのWebObjectsの現行バージョンは4.5だが、2000年末にはWebObjects 5.0として、完全にJavaで作られたものがリリースされる予定だ。2000年7月28日に開催されたWebObjectsセミナーにおいて、WebObjects 5.0をLinux上で稼動テストが行われていることが公開された。Linux上では、作成されたアプリケーションの稼動をサポートする。従来のSolaris版などと同様、開発まではサポートしないものの、利用環境は大きく広がる点は確実だと言えるだろう。具体的にはredhat Linux 6.2 Professional Editionで動作チェックを行っていると表明された。また、WebObjects 5.0では従来のバージョンではObjective-Cで作られていたフレームワークの中身も、Javaで描き直され、プラットフォームに依存する部分をなすくように目指している。
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