タイトルMac OS X Public BetaのFinderではShiftキーの役割に変化カテゴリーKnowledge Base(旧TIL), Desktop/Finder
作成日2000/9/22 15:1:23作成者新居雅行
Tech Info Libraryによると、FinderにおけるShiftキーの役割に変更が生じている。リスト形式の表示では、Mac OSではShiftクリックによって、クリックした項目だけが選択項目に加わったりあるいは解除されていた。Mac OS Xでは、Shift+クリックにより、それ以前にクリックされた項目と、Shift+クリックの間のすべての項目が選択されるようになった。クリックした項目だけを選択項目に追加したり、あるいは選択項目から排除するには、Command+クリックを行う。なお、アイコン表示の場合、Shift+クリックの動作は、クリックした項目だけが選択項目に追加され、動作の上ではMac OSと変わりない。
関連リンク106015 - Mac OS X Public Beta: Change in Shift Key Behavior in the Finder