タイトル | 画面ショット作成のサンプルプログラムがCarbon対応に | カテゴリー | アップルからの開発資料, グラフィックス |
作成日 | 2000/10/5 12:52:16 | 作成者 | 新居雅行 |
サンプルプログラムのSnapshotがアップデートされるとともに、より機能の高いSuper Snapshotもリリースされた。いずれもCarbon対応であり、Mac OS X Public Betaでの利用も確認できた。全画面のグラフィックスデータを取得し、CopyBitsでウインドウに転送するというサンプルで、PixMapなどQuickDrawのグラフィックス処理の使い方のサンプルとなるものだ。また、ウインドウに画面ショットを持ち込んだ後は、それをPICTファイルに保存することもできる。ただ、アプリケーション起動時、あるいはメニュー選択時の画面ショットしか対応していないため、他のアプリケーションがアクティブな状態の画面は撮影できない。いずれにしてもサンプルコードなので実用的なアプリケーションではないが、Mac OS Xでは画面ショット作成にやや難があり、こうしたサンプルソースの公開からは期待を膨らませるものもある。 ◇Snapshot 1.0.2 http://developer.apple.com/samplecode/Sample_Code/Graphics_2D/Snapshot.htm ◇Super Snapshot 1.0 http://developer.apple.com/samplecode/Sample_Code/Graphics_2D/Super_Snapshot.htm | |
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