タイトル4Dのプログラム言語でページ記述を行うプラグインがリリースカテゴリーサーバー関連, データベース
作成日2000/10/12 11:53:28作成者新居雅行
Automated Solutions Groupは、データベースソフトの4DをWebサーバにして、HTML内にスクリプトを埋め込む形式で4Dの各種の処理ができるようにするプラグイン「Active 4D」をリリースした。2000年11月に正式リリースされるが、プレビュー版がすでにリリースされている。Active 4Dのスクリプトは、4Dのスクリプト言語の上位互換となっている。つまり、HTMLファイルの中に4Dのプログラムがそのままに近い形で記述できるため、データベース単体でプログラムをチェックしたものをそのままWeb公開向けに利用できるといったメリットがある。また、4Dデベロッパにとってはなじみの深い4Dの言語でWebページ作成ができることにもつながる。Macintosh版とWindows版が用意されており、開発版のライセンスはそれぞれ$395.95、デプロイメント版はサーバごとに1年単位で$695.95の使用料となっている。
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