タイトル | Mac OS 9で作成した自動マウントイメージファイルをMac OS Xでマウントする方法 | カテゴリー | Knowledge Base(旧TIL), Mac OS X |
作成日 | 2000/10/21 17:6:38 | 作成者 | 新居雅行 |
ボリュームの内容を1つのファイルに収めたディスクイメージファイルのMac OS X Public Betaでの取扱いについての説明がTech Info Libraryに公開されている。ディスクイメージファイルには、ファイル名の末尾に.imgが付くタイプと.smiが付くタイプがある。.imgファイルは、Mac OS Xに付属のDisk Copyアプリケーション(/Application/Utilitiesにある)を使ってマウントできるが、通常はファイルをダブルクリックすると自動的にDisk Copyが起動してマウントされる。一方、.smiはセルフマウントイメージの略で、それ自体がアプリケーションになっており新たにボリュームをマウントするものだ。Mac OS 9で作成したsmiファイルをMac OS X Public Betaでダブルクリックすると、Classic環境が起動してそちらでマウントしようとする。Mac OS XのDisk Copyを使うために、まずDisk Copyを起動し、そのウインドウに.smiファイルをドラッグ&ドロップして、ボリュームのマウントを行えばよい。 | |
関連リンク | Mac OS X Public Beta: Using Disk Copy Images |