タイトルREALbasic 3.0a12がリリース、モジュールへのパスワードプロテクトが追加カテゴリーREALbasic
作成日2000/11/8 11:37:40作成者新居雅行
REALbasicの次期バージョン3.0のアルファ版の新しいリリース「3.0a12」が登場した。今回の新しい機能は、モジュールに対してパスワードによるプロテクトを駆けることができる点だ。プロジェクト内のモジュールごとにパスワードをかけることができることから、ソースコードを参照できないようにして、プロジェクトを配付することも可能となる。また、リリース11ではUNIXコマンドの発行ができるようになったが、さらに、WindowsでMS-DOSプロンプトで受け付けるコマンドの発行もできるようになった。また、リストボックス関連では数多くの修正が加えられている。Open, Save, QuitのコマンドがAppleScriptから利用できるようになった。Windows実行環境でのEditTextのTextFontの振る舞いが、Mac上での動作との整合性が取られている。
関連リンクREALbasic 3.0a12