タイトル | 【 森下克徳の崖っぷちからWebObjects】第5回〜ヤァヤァヤァ!アップルセミナーが自宅に!(前編) | カテゴリー | WebObjects, 崖っぷちからWebObjects |
作成日 | 2000/11/27 10:56:55 | 作成者 | 森下克徳 |
/-/-/-/11月18日/-/-/-/ 「ただいま〜」「お帰り。なんか届いてるよ〜。」 その日、家に帰ると、一枚のCD-ROMが届いていた。 MDOnline配信による記事により、MacWIRE Onlineで既報 http://www.zdnet.co.jp/macwire/0011/15/n_md1.html のごとく、アップルコンピュータが新しく、「WebObjectsデモCD October 2000」というのを製作した。文字どおりWebObjectsデモが満載されたCD-ROMである。今後、様々なイベントなどで配付される予定であるらしいが、さっそくMDOnlineの読者プレゼントで配付されていたので、いそいそと申し込んだところ、この18日に届いたと言うわけである。 前回、「次回はDNSの設定から・・」と言ったところだが、予定を変更して今回はこ のCD-ROMのレビューをお届けしよう。このCD-ROMは、Mac−Winコンパチで、まったく同じ内容でどちらからも見ることができる。 中身は図1のようになっている。「WebObjects 4.5 デモ CD について」といういわゆるReadMeのテキストファイルのほか、「製品情報・ユーザ事例」「WebObjects 関連 URL」などのフォルダ、そしてなんと言ってもメインディッシュであろう「WebObjects デモムービー」というフォルダ、そしてそのムービーを見るために必要なQuickTimeを持っていない人のために「QuickTime インストーラ」のフォルダが入っている。 ◇図1 まず、「WebObjects 4.5 デモ CD について」を開いてみると、「このCDではWebObjectsの製品概要や、その豊富な機能を使ってのアプリケーション開発の過程をプレゼンテーションやデモンストレーションをQuickTimeムービーを通してご覧いただけます。」と書いてあり、まさしくこのムービーがメインディッシュであることがわかる。 さらに、「製品情報やFAQ、ユーザ事例などもPDFで掲載」とされており、こちらもなかなか見ごたえある内容である。 「WebObjects デモムービー」フォルダを開くと、四つのムービーが入っている。たった四つと思うなかれ。それぞれ、「WebObjects 製品概要.mov」9分35秒、「開発ツール概要.mov」17分09秒、「データベース接続 デモ.mov」14分29秒、「Direct To Web デモ.mov」17分20秒と、合計58分33秒もある。 この四つのムービーを見ると、WebObjectsの仕組みがわかるだけでなく、簡単なウェブアプリケーションをいっぱし作れるようになると言う優れものでもあるのだ。 ・・・・・以下中編へ・・・・・・・ [森下克徳] | |
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